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これぞ江戸前の真骨頂~弁天山美家古寿司~@浅草
投稿日 2018年10月31日 07:00:00 (横浜食べ歩き)
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お洒落空間で楽しむ多彩なイタリアン~We eat Wheat~@自由が丘
投稿日 2024年4月27日 16:54:11 (横浜食べ歩き)
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焼きトン以外も絶品~やきとん 豚燻~@立石
投稿日 2024年4月24日 16:31:34 (横浜食べ歩き)
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呑み放題で生ラムジンギスカンを楽しめる~ラムバレー~@大船
投稿日 2024年4月22日 14:51:11 (横浜食べ歩き)
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日本酒100銘柄がなんと吞み放題!!~UMAMI日本酒弐番館~@横浜
投稿日 2024年4月18日 16:15:24 (横浜食べ歩き)
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仙人のホッピー~ホッピー仙人~@横浜 野毛
投稿日 2024年1月31日 15:35:12 (横浜食べ歩き)
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やっぱり鍋は大鵬だ!!~大鵬~@横浜 福富町
投稿日 2024年1月26日 16:28:37 (横浜食べ歩き)
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大好きな赤福を求めて~赤福本店~@三重県 伊勢
投稿日 2024年1月23日 22:00:11 (横浜食べ歩き)
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カツも美味しい焼きとん屋さん~とんぺい~@横浜 金沢文庫
投稿日 2024年1月22日 16:10:36 (横浜食べ歩き)
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謹賀新年…じゃなくて変わらない新年
投稿日 2024年1月3日 17:40:00 (横浜食べ歩き)
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ラーメン 千家@開成町 科学忍者隊編
投稿日 2023年12月20日 20:00:00 (横浜食べ歩き)
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税×億千万=。。。
投稿日 2023年12月15日 08:25:00 (横浜食べ歩き)
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ハイボールがお好きでしょ?~SHINAGAWA HIGHBALL BAR~@品川
投稿日 2023年12月13日 16:50:57 (横浜食べ歩き)
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今だけお得に呑める さぁ行こう!!~東京新橋達磨酒場~@横浜 野毛
投稿日 2023年12月12日 16:13:50 (横浜食べ歩き)
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可愛すぎるバラ色の帽子フェア始まる!!~Quatre-Vents~@石川町
投稿日 2023年12月8日 15:00:13 (横浜食べ歩き)
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小田原タンメン総本店@小田原 年末編
投稿日 2023年12月3日 09:50:00 (横浜食べ歩き)
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新横で映えるハワイ~Aloha Food Factory (アロハ フード ファクトリー)~@新横浜
投稿日 2023年11月29日 16:33:18 (横浜食べ歩き)
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お刺身も串焼きも楽しめる居酒屋さん~四文銭~@品川
投稿日 2023年11月26日 11:07:30 (横浜食べ歩き)
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11月21日。。。
投稿日 2023年11月21日 21:55:00 (横浜食べ歩き)
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川崎で旨い日本酒と肴に酔いしれる~夜ノ森~@川崎
投稿日 2023年10月26日 21:19:00 (横浜食べ歩き)
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最高のロケーションで漁師料理を頂く~海花~@横須賀 長井
投稿日 2023年9月29日 14:49:53 (横浜食べ歩き)
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あけぼのラーメン@南足柄
投稿日 2023年9月18日 11:20:00 (横浜食べ歩き)
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高級魚と日本酒の夜~のどぐろ酒場 浜吉丸~@蒲田
投稿日 2023年9月14日 11:49:49 (横浜食べ歩き)
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中華そば 縁@大井町
投稿日 2023年8月26日 08:40:00 (横浜食べ歩き)
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箱根そば×AI=よくもココまで書けるな(笑)
投稿日 2023年8月16日 08:27:00 (横浜食べ歩き)
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新鮮なお刺身と地酒の夜~和食 いぶり別邸~@新橋
投稿日 2023年8月10日 21:20:37 (横浜食べ歩き)
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アクア@祟り編
投稿日 2023年8月9日 20:21:00 (横浜食べ歩き)
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マンネリも極めれば。。。
投稿日 2023年8月2日 15:25:00 (横浜食べ歩き)
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菊壱@箱根町 皆勤編
投稿日 2023年8月1日 18:02:00 (横浜食べ歩き)
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富陽軒@しぞーか県身延線富士駅ホーム
投稿日 2023年7月28日 08:31:00 (横浜食べ歩き)
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いい日旅立ち…今日もたかります(笑)
投稿日 2023年7月23日 16:04:00 (横浜食べ歩き)
先日、わたしが浅草のグルメ師匠と仰ぐ方に、
ずっと行ってみたかったお寿司屋さんへ連れてって頂きました。
浅草 弁天山美家古寿司 です。 有名なお寿司屋さんですよね。
江戸時代 江戸前寿司の始祖 華屋与兵衛の流れをくむ
「千住みやこ寿司」で修行をした初代 金七が、慶応2年(1866年)に
浅草 金龍山浅草寺の鐘桜の下で浅草弁天山みやこ寿司を開店。
※お店のHPより
それ以来浅草の地で営業を続けているという、老舗中の老舗。
老舗の味を知りたくて、色々老舗巡りもしているのだけれど、江戸時代から続く
お寿司屋さんということにいささか緊張しながら入店。
しかし、お店は明るくどちらかというと気軽に入れるお寿司屋さんといったイメージ。
聞くところによるとお寿司の本も出されている五代目の親方、内田正さんに代って
六代目が握ることが多くなっているのだそう。
この日は五代目がいらっしゃいました。 老舗の血を継ぐ五代目の品格。
わたしがお店に入った時は、六代目が握っていらっしゃいましたが、
わたしたちがカウンターに座ったら、目の前に五代目が立ってくださいました。
ひとつひとつの所作がものすごく上品なんですよね。
そしてとても物腰、言葉尻が柔らかい。 江戸前というと江戸っ子のべらんめぇ口調なのかと
思っていた自分が恥ずかしい限り。
メニューはコース料理。 もちろん一貫ずつお願いすることも出来ますが、
ここはグルメ師匠がコースをチョイスしてくれました。
事前に色々読み漁った情報だと四代目はお寿司でお酒を吞むのをあまり好まれない方だったそうですが
五代目はニコニコと日本酒を出してくださいました。
お酒に合わせて最初は肴。
鮪 岩海苔で頂くスタイル。 鮪がとってもキメ細かくてとっても美味しい。
以下のゲソはほんのり甘く煮つけられています。
平貝です。
平貝を目の前にして「平貝は東京湾でもとれるのですか?」 と江戸前=東京湾でとれたものと
思っていたわたしは聞いてしまいました。
なぜならわたしの父が九州出身で、お店で平貝があると必ず頼んでいたんです。
「九州でいつも食べていたこれ、懐かしいんだよね」と言いながら。
そんな話しをしたら、親方は「そうですね。よくご存じですね。その通りですよ。」と
ニコニコされてから、東京湾のお魚の話しや、お店の歴史について色々と語ってくださいました。
とっても優しい言葉で、そしてすごく興味深いお話しばかり。
お寿司屋さんはお寿司を食べるところ、と分かっていながら、
ついついお酒が進んでしまいました。
美しく握られたお寿司。
江戸前特有の赤酢は甘味があり、小さめのシャリは口の中でホロリとほどけます。
なんて美味しいんだろう。
親方の指先は職人のなせる技、常にお寿司を握る時は16℃に保たれているらしいのです。
それを事前に何かで読んだことがあったので、失礼ながら聞いてみたら
またニコニコと微笑みながら「意識はしていませんがね そうみたいですね」と
おっしゃっていました。
お寿司の歴史を知ってから食べると、また一段と美味しい。
横で同じように、穏やかな表情でお隣の方のお寿司を握っていた六代目。
六代目と五代目は親子関係では無いそうです。
今までずっと血縁関係で続いていたお店ですが
六代目は中学を卒業してからすぐに弁天山美家古で四代目の下で修行し
2013年に六代目となられたそうです。
中学を卒業してから、お寿司屋さんになりたいと修行の道を選んだ六代目。
素晴らしいですよね。 まだ四十代とお見受けしますがきっと立派にお店を守っていかれることでしょう。
お店を出た後に、グルメ師匠が、あんなに五代目が沢山話しをしたのを見たのは初めてだよ。
って言っていたので、ものすごく貴重なお話しを沢山聞けたんだな と嬉しくなりました。
また行きたいお寿司屋さんです。
五代目の親方にもまだまだお元気にお寿司を握って頂きたいですね。
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Source: 女性の品格
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