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横浜の歴史を碑もとく・・・旧横浜居留地の遺構群
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横浜シンフォステージ竣工で、とりあえずグランモール軸とキング軸が繋がる。
投稿日 2024年5月8日 11:11:11 (横浜ブログ)
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【04月30日】ハマボール:4月総評
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横浜港大さん橋に未知のオブ・ザ・シーズ現る、セレナーデ・オブ・ザ・シーズ。
投稿日 2024年5月5日 11:11:11 (横浜ブログ)
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5月5日および5月6日 熱帯魚セール 一部中止のお知らせ
投稿日 2024年5月4日 17:50:10 (横浜ブログ)
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【04月27日】スポルト八景:ヒサカプロショップ杯
投稿日 2024年5月4日 00:00:00 (横浜ブログ)
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今年は遅咲きの桜も遅めの開花、関内フード&ハイカラフェスタ~さくらまつり。
投稿日 2024年5月2日 11:11:11 (横浜ブログ)
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【2024年ニューオープン!】横浜新高島にオープンしたベーカリーカフェで買って帰ったおいしいパン
投稿日 2024年5月1日 21:43:55 (横浜ブログ)
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2024年04月の空・・・総集編・・・
投稿日 2024年4月29日 11:11:11 (横浜ブログ)
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4月28日までの熱帯魚入荷情報!
投稿日 2024年4月28日 19:30:47 (横浜ブログ)
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サンゴ在庫状況!
投稿日 2024年4月27日 15:13:22 (横浜ブログ)
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第46回よこはま花と緑のスプリングフェア2024より、花壇展とチューリップ。
投稿日 2024年4月26日 11:11:11 (横浜ブログ)
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@浅草 老舗の味は…
投稿日 2024年4月25日 05:55:43 (横浜ブログ)
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【04月20日】スポルト八景:サタデートーナメント
投稿日 2024年4月25日 00:00:00 (横浜ブログ)
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大さん橋サイズ最大に返り咲いた、ダイヤモンド・プリンセスをいろんなところから。
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横浜店限定 特価植物ご案内‼️
投稿日 2024年4月21日 14:44:21 (横浜ブログ)
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シリーズ横浜の橋_その37・・・増設編、ハンマーヘッドウォーク。
投稿日 2024年4月20日 11:11:11 (横浜ブログ)
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お馴染みのようでそれ程でも、ウエステルダムをいろんなところから。
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大納言小豆に聞いてみよう 「どうせだめでしょ菌」のやっつけ方
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【04月13日】スポルト八景:ダブルストーナメント
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お散歩写真2024_工事が終わったところもありますが、工事中のところを中心に。
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PPバンドを編みながら
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そごう横浜店でいただくおいしい鰻重ランチ
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ガンダムファクトリー横浜終了記念、動くガンダムフォトスポット巡り。
投稿日 2024年4月8日 11:11:11 (横浜ブログ)
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さくら・もも・しろ・あか・き色 せせらぎ緑道:「マサぽん」の横浜ものがたり
投稿日 2024年4月7日 22:50:32 (横浜ブログ)
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@みなとみらい さば料理の専門店とは
投稿日 2024年4月6日 06:13:27 (横浜ブログ)
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横浜港へ初入港した新港ふ頭のオイローパから、大さん橋の飛鳥Ⅱへ。
投稿日 2024年4月5日 11:11:11 (横浜ブログ)
1859年(安政6年)に横浜港が開港すると、現在の日本大通りより東側のエリアは外国人居留地となり、
外国人商社や住居などが建ち並びました。その後外国人の人口が増えて山下居留地が手狭となると、
山手居留地が増設され、山下居留地は商業地区、山手居留地は外国人住宅街となりました。
1923年(大正12年)に関東大震災が発生すると、横浜でも大部分の建物が倒壊または焼失し、
辺り一面瓦礫の山と化します。その後、瓦礫を片付け、新たに建物を建てていき、
徐々に復興していく訳ですが、その地下には倒壊した建物の基礎部分などが残される事となりました。
そのため最近になっても、新しい建物を建てようと基礎工事のため地面を掘っていくと、
当時の建物の基礎部分などが発掘され、せっかくなので一部だけでも保存しよう、って事になる訳です。
という訳で今回は、街中でひっそりと保存展示されている外国人居留地時代の遺構を見てきました。
まず最初に、やって来たのは旧横浜居留地90番地の大砲です。
かつて旧居留地90番地にはスイスの商社シーベル・ブレンワルト商会があり、
大砲を錨に造り替えるために置いておいたところ、関東大震災が発生し埋没したと推定されています。
1959年(昭和34年)、建物跡地工事中に発見された3門の大砲のうちの1つで、
他の1つは開港広場に、1つは歴史資料館に保存展示されています・・・ ↓
明治期に製造された鋳鉄製の大砲という事ですが、大砲には「1861」と刻印されています。
1861年に製造されたのなら江戸末期という事になります・・・ ↓
続いて、やって来たのは旧横浜居留地91番地塀です。
山下町91番地は横浜居留地91番地ををのまま踏襲しており、
当初の居留地の南端部に位置します。この場所には、イタリア系蚕種・生糸輸出商社
デローロ商会がありました・・・ ↓
この塀は石造の腰壁部分に煉瓦壁が載る、旧居留地の構築物の特色を色濃く留めており、
また、旧居留地建築物の外構の姿を示す唯一の遺構です・・・ ↓
次にやって来たのは、ストラチャン商会跡地(旧横浜居留地71番地)です。
旧山下居留地71番地にあたるこの場所には、汽船会社や保険会社の代理店業務を手掛ける、
イギリス系貿易商社ストラチャン商会の建物が建っていました。
2階建ての社屋は本町通りに面して建っており、裏手にあたるこの場所には煉瓦造倉庫がありました。
展示されている煉瓦は、ストラチャン商会倉庫の基礎の一部と考えられます・・・ ↓
最後にやって来たのは、旧横浜居留地48番館です。
横浜最古の洋風建築物といわれ、創建から大正15年までモリソン商会の建物でした。
関東大震災で当初の2階建てが平屋となり、平面規模も6割に縮小されています。
石灰製の目地を持つフランス積みで、北側主入口のアーチ上部に、
創建時と見なされるキーストーンが置かれています・・・ ↓
これがそのキーストーンでしょうか・・・ ↓ 「48 四十八番」と刻まれています。
この絵のうち、青い線で囲まれた箇所が現存部分です・・・ ↓
この建物は、日本で紅茶やダイナマイトなどの取引を行っていた商人J・P・モリソンの事務所兼住宅で、
1883年(明治16年)に建てられたといわれています。関東大震災で2階部分を損壊し、
また、その復興事業の道路整備によって建物の西側部分が除去されました。
その後、1926年(大正15年)から1978年(昭和53年)までヘルム兄弟商会が所有し、
補修が繰り返されていましたが、神奈川県は2001年(平成13年)2月に県指定重要文化財に指定し、
2001年(平成13年)度に保存工事を実施しました。
煉瓦は同じ段に小口面と長手面が交互に現れる「フランス積み」と呼ばれる手法が使われています。
この案内板の台座は・・・ ↓ この建物で使用されていた煉瓦によるフランス積みになっています。
建物の中を覗くと、小屋組トラスが保存展示されています。
この小屋組トラス(屋根を支える骨組み)は、関東大震災後の改修時(昭和初期)のもので、
2001年(平成13年)の保存工事まで利用されていました。
建物の変遷を示すものとして展示されています・・・ ↓
裏側に回ると現代風の扉がはめ込まれていました・・・ ↓
横浜の歴史を碑もとく〓fab44〓旧横浜居留地の遺構群
Source: かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けて…
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