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ラミってる?監督の采配が決まり、王手をかける。
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消えた駅長たちからメッセージが来たので探しに行ってきた
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横浜市港南区デジタルスタンプラリーに参戦!しんどかったけど新しい発見が多かった
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私鉄10社スタンプラリーが無理ゲーだと思った5つの理由
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細川の抜けた穴は大きい
投稿日 2023年10月29日 08:35:03 (横浜スポーツ)
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1、2番には知野、林を固定するべきではないか
投稿日 2023年9月26日 12:45:25 (横浜スポーツ)
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ドラクエウォークのお土産のためだけに新潟県へ行ってきました
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知野の存在感は見過ごせない
投稿日 2023年9月11日 05:01:57 (横浜スポーツ)
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あまり響かないサヨナラ勝ち
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もう少しうまく選手を運用できないのか
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振り返れば負ける要素はいくつもあった
投稿日 2023年9月6日 08:16:56 (横浜スポーツ)
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まさかの知野のグランドスラム
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関根、宮崎の復調が大きい
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打線の復活はまだ早い
投稿日 2023年9月2日 07:15:34 (横浜スポーツ)
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西浦の2軍降格について
投稿日 2023年9月1日 09:11:47 (横浜スポーツ)
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いい加減に内野の二人、外野の二人は見切りをつけるべきだ
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左右病を断ち切るための代償となるか
投稿日 2023年8月28日 06:54:36 (横浜スポーツ)
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安定志向に留まる選手はつまらない
投稿日 2023年8月27日 01:59:55 (横浜スポーツ)
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大きな意味のある勝利
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連敗は止まったが、問題は山済みである
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もう何も手を打たない首脳陣
投稿日 2023年8月24日 07:36:33 (横浜スポーツ)
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厳しい決断を下せない監督
投稿日 2023年8月23日 00:12:41 (横浜スポーツ)
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選手起用の基準が狂っている
投稿日 2023年8月21日 01:18:37 (横浜スポーツ)
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三浦監督の考えを推察する
投稿日 2023年8月20日 00:42:49 (横浜スポーツ)
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願いが叶った
投稿日 2023年8月19日 02:56:56 (横浜スポーツ)
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まったく何も変わっていない
投稿日 2023年8月18日 08:30:14 (横浜スポーツ)
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もう佐野、桑原の1、2番はこりごりだ
投稿日 2023年8月17日 08:15:06 (横浜スポーツ)
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打線が調子を取り戻したと考えるのは早計
投稿日 2023年8月16日 06:52:33 (横浜スポーツ)
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大きな決断を求められる佐野の処遇
投稿日 2023年8月13日 18:20:08 (横浜スポーツ)
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復調しつつある打線の勢い
投稿日 2023年8月10日 08:30:24 (横浜スポーツ)
昨日の勝因は、いろいろありすぎましたが、ラミレス監督の采配が全てうまく決まったということに尽きるでしょう。ラミレス監督は、シーズン中は決して無理をせず、選手を育てながら勝ちも拾っていく、データに基づいたオーソドックスなマネージメントをする監督というイメージでしたが、レギュラーシーズンの最後の10試合になって豹変した感があります。先発投手の選び方に、それが端的に表れていたように思いますが、オフになったらそのことについてまとめて書こうと思っています。
CSに入って、いよいよそれが顕著になってきました。戦前から”奇襲”を用いることを宣言し、金本監督から”奇襲をかける人が奇襲をかけるって言わないでしょ”などと言われていましたが、レギュラーシーズン中にはやらなかったような手をいくつか用いたのも確かです。
采配などというものは、どんな名監督でも決まる時と決まらない時があり、決まることの多い監督がいい監督ということになるのでしょうけど、昨夜の采配はことごとく決まったと言えます。運や巡り合わせや、選手の技量にもよりますが、データに基づいた確率と、全てを見逃さない嗅覚と勘と、そしてぶれない決断力と、やはり監督の能力が、采配が”決まる”可能性を高めます。そして、昨夜の試合です。
土日、雨で2試合が流れましたが、予定されていた先発は、今永投手とウィーランド投手であったはずです。それぞれ2日スライドさせて昨夜今永投手が中6日で先発という選択肢もあったはずです。しかしラミレス監督はもう一つの選択肢を選びました。まずウィーランド投手を先発させ、プロで1度もリリーフをやっていない今永投手をリリーフとして準備させたのです。
まず昨夜の試合の重要性があります。広島とは2勝2敗、あと3試合しかないところで、昨夜の試合は、取った方が断然優位に立つ要の試合でした。今季の先発ローテ−ションを支えたこの二人の投手をこの試合につぎ込んだことで、何としても勝たなければならないという覚悟が、直接言葉に出さなくても選手全員に伝わったでしょう。そして、ウィーランド投手は初回こそ3失点しましたが、それ以降はしっかり立ち直り、6回途中までを投げまじた。
6回、ウィーランド投手と砂田投手の残した無死満塁の大ピンチ。普通い考えれば1、2点は仕方がない。同点にでもされれば、あとは広島のペースになるでしょう。それどころか、広島打線だとビッグイニングにされ兼ねない状況です。ここで登板したのは三上投手でした。
三上投手は今季防御率もかなり悪いですが、夏に一回抹消されて戻ってきてからは、最初の阪神戦で失点した以外は、ほとんど失点していません。もともとスライダーにもストレートにも力があって、クローザーを務めていた投手です。今季何で不調だったのか、私には分からないぐらいですが、少なくとも秋になってからは、調子を取り戻していました。この場面で三上投手は意外ではありませんでしたし、この場面で抑えられる投手がいるとすれば、三上投手しかいないとも、私は思いました。奇跡的にこの場面を0点に抑えることができたら、この試合はこっちのものだという予感もしました。そして三上投手は、犠飛もゴロも許されないこの場面で2者連続三振です。鳥肌が立ちました。残る一つのアウトは、エスコバー投手が取りましたが、エスコバー投手の存在も大きいなあ。
そして6、7回が今永投手。完璧なタイミングで登場して、完璧に抑えました。かっこ良かったです。最後は山崎投手。抑えた投手たちも、リードした嶺井捕手も、素晴らしかったです。
打線では、桑原選手に復調の兆しが見えるのが頼もしい。今日は2点タイムリーツーベースを含む2安打です。柴田選手は3四球に1犠打。立派な2番打者です。ロペス選手は、併殺打もありましたが、そのあとは決勝点となるタイムリーヒット。そして筒香選手は、待っていました、レフトスタンドの看板に当たるホームランです。筒香選手のホームランが、その後の反撃の狼煙になりました。倉本選手のツーベースも、広島のライトバティスタ選手の守備の問題はありますが、素晴らしい当りでした。そして10割打者ウィーランド選手。今日も1安打2四球で、得点に貢献しました。
長い暗黒時代を見てきたファンには、信じられないようなことが起こっています。あと1勝です。あと1勝で、本当に日本シリーズに進出するのです。たった1勝がものすごく大きな1勝になりますが、ラミレス監督とこの選手たちなら、必ずやってくれます。
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Source: YOKOHAMA lover
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