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阪神を撃破し、CSファイナルステージへ
投稿日 2017年10月18日 07:38:05 (横浜スポーツ)
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消えた駅長たちからメッセージが来たので探しに行ってきた
投稿日 2024年4月16日 14:36:54 (横浜スポーツ)
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横浜市港南区デジタルスタンプラリーに参戦!しんどかったけど新しい発見が多かった
投稿日 2024年2月14日 18:00:42 (横浜スポーツ)
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私鉄10社スタンプラリーが無理ゲーだと思った5つの理由
投稿日 2023年11月8日 20:52:44 (横浜スポーツ)
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細川の抜けた穴は大きい
投稿日 2023年10月29日 08:35:03 (横浜スポーツ)
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1、2番には知野、林を固定するべきではないか
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ドラクエウォークのお土産のためだけに新潟県へ行ってきました
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知野の存在感は見過ごせない
投稿日 2023年9月11日 05:01:57 (横浜スポーツ)
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あまり響かないサヨナラ勝ち
投稿日 2023年9月9日 09:05:49 (横浜スポーツ)
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もう少しうまく選手を運用できないのか
投稿日 2023年9月7日 08:08:43 (横浜スポーツ)
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振り返れば負ける要素はいくつもあった
投稿日 2023年9月6日 08:16:56 (横浜スポーツ)
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まさかの知野のグランドスラム
投稿日 2023年9月4日 15:17:00 (横浜スポーツ)
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関根、宮崎の復調が大きい
投稿日 2023年9月3日 09:02:12 (横浜スポーツ)
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打線の復活はまだ早い
投稿日 2023年9月2日 07:15:34 (横浜スポーツ)
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西浦の2軍降格について
投稿日 2023年9月1日 09:11:47 (横浜スポーツ)
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蝦名の潜在能力に期待する
投稿日 2023年8月31日 08:01:32 (横浜スポーツ)
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いい加減に内野の二人、外野の二人は見切りをつけるべきだ
投稿日 2023年8月29日 23:53:39 (横浜スポーツ)
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左右病を断ち切るための代償となるか
投稿日 2023年8月28日 06:54:36 (横浜スポーツ)
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安定志向に留まる選手はつまらない
投稿日 2023年8月27日 01:59:55 (横浜スポーツ)
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大きな意味のある勝利
投稿日 2023年8月25日 23:43:28 (横浜スポーツ)
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連敗は止まったが、問題は山済みである
投稿日 2023年8月25日 01:09:21 (横浜スポーツ)
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もう何も手を打たない首脳陣
投稿日 2023年8月24日 07:36:33 (横浜スポーツ)
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厳しい決断を下せない監督
投稿日 2023年8月23日 00:12:41 (横浜スポーツ)
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選手起用の基準が狂っている
投稿日 2023年8月21日 01:18:37 (横浜スポーツ)
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三浦監督の考えを推察する
投稿日 2023年8月20日 00:42:49 (横浜スポーツ)
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願いが叶った
投稿日 2023年8月19日 02:56:56 (横浜スポーツ)
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まったく何も変わっていない
投稿日 2023年8月18日 08:30:14 (横浜スポーツ)
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もう佐野、桑原の1、2番はこりごりだ
投稿日 2023年8月17日 08:15:06 (横浜スポーツ)
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打線が調子を取り戻したと考えるのは早計
投稿日 2023年8月16日 06:52:33 (横浜スポーツ)
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大きな決断を求められる佐野の処遇
投稿日 2023年8月13日 18:20:08 (横浜スポーツ)
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復調しつつある打線の勢い
投稿日 2023年8月10日 08:30:24 (横浜スポーツ)
1stステージ第3戦は完勝で終わり、ベイスターズのCSファインルステージ進出が決まりました。
まず初回阪神の先発能見投手に対する先制攻撃が見事でした。レギュラーシーズンの終盤から打撃不振の続いている1番桑原選手が粘って四球で出塁。ヒットでなくても桑原選手が出塁してくれれば、得点のチャンスが生まれます。攻撃的2番梶谷選手にバントはありません。梶谷選手のヒットで、1,3塁。これが、ラミレス監督の思い描いていた攻撃的2番です。3番ロペス選手のタイムリーヒット。早くも先取点です。しかし、ここで1点で終わってはいけません。梶谷選手は好走塁で3塁に。またランナー1,3塁。梶谷選手の足は、打線の下位に置いては生きません。やはり梶谷選手は2番に置きたい。
これだけのチャンスをつくりながら、1点で終わっては、かえって相手に流れが行ってしまいます。何としてもあと2点は取りたい。能見投手は筒香選手に四球を与えて満塁となりますが、8球目の四球となった外角低めのストレートは、ストライクと紙一重でした。宮﨑選手のサードゴロは、イレギュラーバウンドしましたが、鳥谷選手が良く捕ってサードランナー梶谷選手がホームでフォーズアウト。一死は取られましたが、まだ満塁が続きます。ここで6番嶺井選手が2点タイムリーヒット。初回の3点で試合はベイスターズが優位に立ちました。やはりバッティングでは、3人の捕手の中で嶺井選手がずば抜けています。
そしてランナーを1,2塁に置いて、7番柴田選手も1,2塁間を抜くヒットで続きます。ここは最低でも進塁打でランナーを2,3塁にして好打者ウィーランド選手に回したい場面でしたが、そんなことはないか。でも柴田選手の打ち方は、意図的に1,2塁間にゴロを狙ったように見えました。少し前までの柴田選手は、2番打者なのにランナー1,2塁でもフライを打ち上げたり、流し打ちが凡打になったりで、ランナーがそのままということが多く、まだ開発途上の選手だと思っていたのですが、CSに出場しながら、攻撃面でどんどん成長しているように見えます。もともと守備は上手く、この日はとくに良いプレーが多かったですが、セカンドの守備は見ていてわくわくするレベルです。そこにこの日のような打撃まで見せてくれるなら、もうセカンドのレギュラーです。ドラフトで、茂木栄五郎選手が残っているのになんで柴田選手なんだろうと思ったのは、私だけではなかったと思いますが、昨日の柴田選手を見て、柴田選手で良かったんだと心から思いました。
柴田選手にヒットを打たれたところで、阪神は能見投手を降板させて、石崎投手をリリーフに送ります。今季ベイスターズは能見投手には良くなかったのですが、能見投手はしばしば立ち上がりが不安定で、初回に失点することがあります。しかしそこを乗り切らせると修正能力が高く、その後はなかなか点を与えてくれない投手です。ここで能見投手を降板させられたのは、大きかったです。阪神としても、初回にこれ以上点を与えては、試合が壊れてしまいますから、継投の決断もやむを得なかったでしょう。実際石崎投手は、ウィーランド、桑原投手を抑えました。しかし、初回からの継投では、いかにリーグナンバー1の阪神のリリーフ陣でも、どこかで綻びが出る可能性が高いです。
それは4回に来ました。前の回に、好投していた石崎投手に代打が出て、この回から左腕岩崎投手が登板しましたが、先頭の倉本選手が積極的な走塁もあってツーベースヒット。得点が初回だけでは、それを守るのがだんだん苦しくなっていくものですが、1点でも追加点があると、流れはこっちのものです。桑原選手のバントでランナーは3塁。そして梶谷選手がタイムリーヒット。倉本選手の9番は、それが効を奏するケースとそうでないケースがありますが、今日は当たりました。この回は、倉本選手が1番打者、打撃に苦しんでいる桑原選手に2番の役割で送りバント。梶谷選手がランナーを帰すクリーンナップの役割です。そしてロペス選手が4番の役割を果たしました。ファウルで粘りつつ、9球目をツーランホームラン。ウィーランド投手の好投ぶりを考えると、これで試合はほぼ決まったと言ってよいかも知れません。
ウィーランド投手は、この日もいい投球を見せてくれました。7回106球を投げて、1失点のみです。嶺井捕手とのコンビも良かった。ウィーランド投手はアメリカでも、戸柱捕手と組んでも、初球からカーブを投げることも多いですが、嶺井捕手はそれが徹底していて、初球どころか2球目もカーブなどということがあります。高めのつり球を多く使うのも、嶺井捕手らしいです。もっとも、昨日に限っては、大山選手には高めのストレートを、右方向に強打されてしまった場面もありましたが、あれは大山選手を褒めるべきでしょう。CSで成長を見せた選手は、ベイスターズでは柴田選手ですが、阪神では大山選手でした。
8回まで5点差なら、パットン投手、そして山﨑投手で、まったく不安はありませんでした。
桑原選手にやや不安を残すものの、打撃は好調です。内野守備は、見ていて気持ちのいいレベルです。(反論もあると思いますが、私は倉本選手の守備も、下手だとは思っていません)。
今日からの広島とのファイナルステージでも、ベイスターズは間違いなく良い戦いを見せてくれるでしょう。昨年よりも成長した姿を、必ず見せてくれると思います。
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Source: YOKOHAMA lover
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