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フェニックスリーグ初勝利と、オフの補強に思うこと
投稿日 2017年10月12日 16:14:29 (横浜スポーツ)
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横浜市港南区デジタルスタンプラリーに参戦!しんどかったけど新しい発見が多かった
投稿日 2024年2月14日 18:00:42 (横浜スポーツ)
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私鉄10社スタンプラリーが無理ゲーだと思った5つの理由
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細川の抜けた穴は大きい
投稿日 2023年10月29日 08:35:03 (横浜スポーツ)
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1、2番には知野、林を固定するべきではないか
投稿日 2023年9月26日 12:45:25 (横浜スポーツ)
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ドラクエウォークのお土産のためだけに新潟県へ行ってきました
投稿日 2023年9月12日 18:22:02 (横浜スポーツ)
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知野の存在感は見過ごせない
投稿日 2023年9月11日 05:01:57 (横浜スポーツ)
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あまり響かないサヨナラ勝ち
投稿日 2023年9月9日 09:05:49 (横浜スポーツ)
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もう少しうまく選手を運用できないのか
投稿日 2023年9月7日 08:08:43 (横浜スポーツ)
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振り返れば負ける要素はいくつもあった
投稿日 2023年9月6日 08:16:56 (横浜スポーツ)
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まさかの知野のグランドスラム
投稿日 2023年9月4日 15:17:00 (横浜スポーツ)
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関根、宮崎の復調が大きい
投稿日 2023年9月3日 09:02:12 (横浜スポーツ)
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打線の復活はまだ早い
投稿日 2023年9月2日 07:15:34 (横浜スポーツ)
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西浦の2軍降格について
投稿日 2023年9月1日 09:11:47 (横浜スポーツ)
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蝦名の潜在能力に期待する
投稿日 2023年8月31日 08:01:32 (横浜スポーツ)
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いい加減に内野の二人、外野の二人は見切りをつけるべきだ
投稿日 2023年8月29日 23:53:39 (横浜スポーツ)
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左右病を断ち切るための代償となるか
投稿日 2023年8月28日 06:54:36 (横浜スポーツ)
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安定志向に留まる選手はつまらない
投稿日 2023年8月27日 01:59:55 (横浜スポーツ)
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大きな意味のある勝利
投稿日 2023年8月25日 23:43:28 (横浜スポーツ)
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連敗は止まったが、問題は山済みである
投稿日 2023年8月25日 01:09:21 (横浜スポーツ)
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もう何も手を打たない首脳陣
投稿日 2023年8月24日 07:36:33 (横浜スポーツ)
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厳しい決断を下せない監督
投稿日 2023年8月23日 00:12:41 (横浜スポーツ)
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選手起用の基準が狂っている
投稿日 2023年8月21日 01:18:37 (横浜スポーツ)
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三浦監督の考えを推察する
投稿日 2023年8月20日 00:42:49 (横浜スポーツ)
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願いが叶った
投稿日 2023年8月19日 02:56:56 (横浜スポーツ)
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まったく何も変わっていない
投稿日 2023年8月18日 08:30:14 (横浜スポーツ)
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もう佐野、桑原の1、2番はこりごりだ
投稿日 2023年8月17日 08:15:06 (横浜スポーツ)
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打線が調子を取り戻したと考えるのは早計
投稿日 2023年8月16日 06:52:33 (横浜スポーツ)
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大きな決断を求められる佐野の処遇
投稿日 2023年8月13日 18:20:08 (横浜スポーツ)
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復調しつつある打線の勢い
投稿日 2023年8月10日 08:30:24 (横浜スポーツ)
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驚異的な回復をみせている佐野の打撃
投稿日 2023年8月9日 08:19:14 (横浜スポーツ)
フェニックリーグでは、昨日3試合目にして初勝利。飯塚投手が1失点完投勝利ですが、10安打を打たれており、相手の拙攻にも助けられたかも知れません。捕手で4番の網谷選手は前日の猛打賞に続いて昨日もマルチヒット。復調してきていると思いたいですが、昨日は11安打で11点、昨日の相手のサムソンの2軍は投手の制球力と野手の守備に問題があったようで、そのまま喜んでいいかどうかは分かりません。佐野選手はライトを守りましたが、フェンス直撃のスリーベースヒットを打っています。
細川選手のCS帯同が決まりましたが、細川選手以外の既存戦力の野手の中で私がとくに期待しているのは、この網谷選手と佐野選手の二人ですが、二人とも今は捕手が足りなくなってしまったファームで捕手をやっています。1軍でどのポジションを守るかが悩みの種です。
CSも明後日に迫っていますが、ペナントレースが終わってから少し間があったので、その間に思ったことをいくつか書いてみます。
黄金時代を迎えている広島と今の横浜を比べてみて思ったのは、選手が旬を迎える20代後半の層が、横浜は決定的に薄いということです。本来なら高卒で獲得して7〜8年育成してついに完成した選手と、大卒で獲得して数年プロにも慣れてきた選手と、即戦力の社会人選手がこの年齢に揃い、チームの主力を形成する年代です。
それが、高卒から育ったのは、野手では筒香、梶谷選手だけ、投手ではかろうじて田中投手がいるぐらいです。大卒は、投手は次の20代前半に、山﨑、石田、今永、濱口投手と素晴らしい投手たちを揃えることに成功したので許容できますが、野手は嶺井捕手が戦力になっていますが、あとは決して成功しているとは言えない白崎選手がいるだけです。
優秀な先発投手は高卒、大卒でドラフトにかかってしまうことが多いので、社会人出身の投手はリリーフが主になりますが、このポジションは入れ替わりが激しく、毎年必ずドラフト中位以下で補強しますし、先発として成功できなかった高卒や大卒の投手もリリーフに活路を見出すこともありますので、数はいます。あとは、三上投手が完全復活し、平田投手は福地投手が期待された力をだし、三嶋投手や国吉投手がリリーフとして大成してくれることを、願うだけです。
野手は投手より完成に時間がかかるので、社会人を経て入団してから伸びる選手もいます。宮﨑選手がその代表ですし、倉本選手や戸柱捕手も、それなりの存在感を示しています。DeNAになってからの社会人ドラフトの選手たちは、他のチームにそれほど遜色ない結果を出しているように思います。
20代後半の層が薄いことは、暗黒時代のドラフト失敗が原因ですし、30歳以上のベテランが少ないのは、優秀な選手がFAで出て行ってしまっからで、いずれも今すぐどうこうできることではありません。DeNAになった後はドラフト上位で大卒の投手を指名して成功していますが、これからは即戦力の選手もある程度補強しつつ、何年も先を見据えて、素質のある高卒の選手を積極的に獲得していく必要があります。本当に強くなるためには、絶対に必要なことですが、それには時間がかかります。
では来季勝つためにはどうしたら良いのか。
先発投手は5番手まではなんとかなりそうですが、もう一人、できたら長いイニングを投げられる投手を補強できると良いです。しかしドラフトでは、この数年の中では、今回のドラフトが一番即戦力投手の人材は少ないようです。涌井投手は国内ではなくMLBを目指すようですし、例え国内FAだったとしても、私は幾つかの理由で消極的です。
野手の層を急いで厚くする方法には、FAと外国人選手があります。日ハムの中田選手は魅力的ですし、巨人の村田選手がFAではなく大幅減俸からの自由契約であれば、戻ってきて欲しい気持ちもありますが、1塁も3塁も埋まっています。外国人選手の場合は、枠の問題があります。ロペス選手は欠かせないし、投手は先発一人、リリーフ二人の今の体制を、変えることは難しそうですが、野手の新外国人選手は獲得すべきです。常時1軍ではなく1軍の選手に問題があった時の交代要員ということでも、必要だと思います。
そして何よりも、現有戦力の成長が必要です。既に20代後半になった白崎選手や飛雄馬選手にこれ以上の成長は期待し難いので、もっと若い選手たちに期待です。具体的には、桑原選手のさらなる進化と、柴田選手の打撃の進歩、乙坂、関根、白根選手の成長と、佐野選手の1軍定着です。そしてもっと若い層には、細川、網谷、松尾選手といった、楽しみな選手も控えており、彼らの1軍デビューも楽しみです。
いや、細川選手は既にデビューを果たして、CSにまで帯同することが決まりましたね。細川選手と争っていた白根選手が、ファームに戻ることになりました。細川選手の大活躍がなければ、白根選手にCSの機会が与えられたかも知れないのに、運命というものなのでしょうか。白根選手には、この悔しさをバネに、奮起を期待します。
来季ベイスターズが今季以上に強くなるとすれば、これら若い選手たちの台頭が必須です。広島のように10年前からしっかり計画的な補強をしてきたチームなら、20代前半はまだ育成途中と余裕を持って言えるかも知れませんが、DeNAベイスターズはまだ始まって6年目なのです。20代後半の層が薄いことを補えるとすれば、さらに下の世代の奮起しかありません。
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Source: YOKOHAMA lover
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