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OUR TIME IS N.O.W. 第一ラウンドはベイスターズが取った
投稿日 2017年9月23日 22:10:59 (横浜スポーツ)
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消えた駅長たちからメッセージが来たので探しに行ってきた
投稿日 2024年4月16日 14:36:54 (横浜スポーツ)
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横浜市港南区デジタルスタンプラリーに参戦!しんどかったけど新しい発見が多かった
投稿日 2024年2月14日 18:00:42 (横浜スポーツ)
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私鉄10社スタンプラリーが無理ゲーだと思った5つの理由
投稿日 2023年11月8日 20:52:44 (横浜スポーツ)
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細川の抜けた穴は大きい
投稿日 2023年10月29日 08:35:03 (横浜スポーツ)
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1、2番には知野、林を固定するべきではないか
投稿日 2023年9月26日 12:45:25 (横浜スポーツ)
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ドラクエウォークのお土産のためだけに新潟県へ行ってきました
投稿日 2023年9月12日 18:22:02 (横浜スポーツ)
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知野の存在感は見過ごせない
投稿日 2023年9月11日 05:01:57 (横浜スポーツ)
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あまり響かないサヨナラ勝ち
投稿日 2023年9月9日 09:05:49 (横浜スポーツ)
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もう少しうまく選手を運用できないのか
投稿日 2023年9月7日 08:08:43 (横浜スポーツ)
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振り返れば負ける要素はいくつもあった
投稿日 2023年9月6日 08:16:56 (横浜スポーツ)
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まさかの知野のグランドスラム
投稿日 2023年9月4日 15:17:00 (横浜スポーツ)
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関根、宮崎の復調が大きい
投稿日 2023年9月3日 09:02:12 (横浜スポーツ)
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打線の復活はまだ早い
投稿日 2023年9月2日 07:15:34 (横浜スポーツ)
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西浦の2軍降格について
投稿日 2023年9月1日 09:11:47 (横浜スポーツ)
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蝦名の潜在能力に期待する
投稿日 2023年8月31日 08:01:32 (横浜スポーツ)
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いい加減に内野の二人、外野の二人は見切りをつけるべきだ
投稿日 2023年8月29日 23:53:39 (横浜スポーツ)
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左右病を断ち切るための代償となるか
投稿日 2023年8月28日 06:54:36 (横浜スポーツ)
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安定志向に留まる選手はつまらない
投稿日 2023年8月27日 01:59:55 (横浜スポーツ)
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大きな意味のある勝利
投稿日 2023年8月25日 23:43:28 (横浜スポーツ)
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連敗は止まったが、問題は山済みである
投稿日 2023年8月25日 01:09:21 (横浜スポーツ)
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もう何も手を打たない首脳陣
投稿日 2023年8月24日 07:36:33 (横浜スポーツ)
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厳しい決断を下せない監督
投稿日 2023年8月23日 00:12:41 (横浜スポーツ)
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選手起用の基準が狂っている
投稿日 2023年8月21日 01:18:37 (横浜スポーツ)
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三浦監督の考えを推察する
投稿日 2023年8月20日 00:42:49 (横浜スポーツ)
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願いが叶った
投稿日 2023年8月19日 02:56:56 (横浜スポーツ)
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まったく何も変わっていない
投稿日 2023年8月18日 08:30:14 (横浜スポーツ)
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もう佐野、桑原の1、2番はこりごりだ
投稿日 2023年8月17日 08:15:06 (横浜スポーツ)
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打線が調子を取り戻したと考えるのは早計
投稿日 2023年8月16日 06:52:33 (横浜スポーツ)
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大きな決断を求められる佐野の処遇
投稿日 2023年8月13日 18:20:08 (横浜スポーツ)
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復調しつつある打線の勢い
投稿日 2023年8月10日 08:30:24 (横浜スポーツ)
OUR TIME IS N.O.W.すべてはこの時のために、というのはいろいろな意味を含んでいるのでしょうけど、秋季キャンプ、春季キャンプから、ペナントレースに入って130試合あまりを戦って来ましたが、すべてはシーズンが終わったときの喜びのために、ということなのでしょう。そして、ここまで何ヶ月も戦って来て、順位を決めCSに進出してさらなるチャンスを得られるかどうかは、これからのたった10試合で決まるのです。ここまでの努力と苦労が無駄でなかったことを示すのは今です。この10試合がすべてを決めます。
そしてその第一戦であるナゴヤドームでの中日戦は、初回に早々と8点を入れて、13対5と大勝しました。ライバル巨人は8試合を残していましたが、今日は広島に敗れています。CS進出のための戦いの第一ラウンドは、ベイスターズが勝利しました。しかし、まだ負けられない試合が続きます。
この10試合を勝ち抜くために必要なポイントがいくつかありました。①打線の復調、②捕手の誰を起用するか、③先発ローテーションをどうするか、です。
ベイスターズは9月に入ってから6勝9敗、勝率4割と不調に陥っていました。投手は8月には苦しみましたが、9月はむしろ復調してきており、この不調の原因はひとえに打線にありました。もちろん相手が巨人、阪神、広島の好投手が多かったということもありますが、それにしても打てない。打線がこのままでは、これからの10試合を勝ち越すことさえおぼつきません。打線の復活は、必須だったのです。
4日間の休みは、期待どおりに吉と出たようです。打撃絶不調だった桑原選手が2安打と復調の兆しを見せ、先週から久しぶりの2番に復帰していた梶谷選手が満塁で走者一掃のタイムリーツーベースに2四球1盗塁。梶谷選手は8月後半あたりから、四球を選べるようになっています。このところ目立った活躍を見せることが出来なかった主砲筒香選手が猛打賞。今季はスランプがほとんどなくコンスタントに活躍しているロペス選手に到っては4安打。先週は体調不良で攻守共に精彩のなかった宮﨑選手も2安打とファインプレーで復調ぶりを示しました。6番捕手もこの人なら当然の嶺井捕手は1安打ながら2死球。柴田選手こそ打撃ではいいところがありませんでしたが、打撃のいい石田投手にも1安打。そして私が贔屓にしている倉本選手も猛打賞です。
もともと6番を打てる打者がおらず、攻撃的2番を期待した梶谷選手も不調で、苦肉の策として6番捕手、7番梶谷選手などという奇手をとらなければならなかったベイスターズでしたが、今日の打線は良かったです。捕手はまずキャッチングということで、昨季戸柱捕手が正捕手の座を掴みました。嶺井捕手は一昨年の阪神戦でのノーヒットでサヨナラを例に出すまでもなく、キャッチングに大きな欠点がありましたから、仕方ないことでしょう。しかし、今季はキャッチングのレベルで、3人の捕手の間に差がなくなってきました。こうなれば、もともと一昨年打撃で正捕手を掴みかけた嶺井捕手が有利です。捕手のリードについては、私は今季注目を始めたばかりで、戸柱捕手と髙城捕手のリードに明らかな差を認めることができないでいるようなレベルですが、嶺井捕手のリードが他のふたりとはかなり違うことは、素人の私にも分かります。優劣についてはここでは論じませんが、他チームにすっかりデータを集められているであろう戸柱捕手のリードとは違うリードというだけでも、嶺井捕手にアドバンテージがあります。
先発ローテーションについては、10試合を石田、今永、ウィーランド、井納、濵口投手の5人が中5日で2試合ずつ投げるということはかなり前から決まっていたと思われます。問題はその順番です。4日間の休みがあったおかげで、かなり自由にローテーションの再編ができます。試合中の継投は、広島では畝コーチの選任事項だと伝えられていますが、ベイスターズでもラミレス監督の考えが入るにせよ、2年目の外野手出身の監督ですから、イニシャチブは篠原、木塚コーチのコンビが取っていると考えらます。しかし先発ローテーションの順番については、ラミレス監督の意志がかなり反映されると思われます。ラミレス監督はデータを重視しますが、それはけしてセイバーではなく、野村元監督の時代と変わらない、標準的なあるいは昔ながらのデータでしょう。下は5人の球場および対戦相手別の防御率です(今日の試合の石田投手のデータは含んでいません)。
ナゴヤドームは投手有利の広い球場です。しかし今永、ウィーランド投手は意外に結果を出せていません。その点石田投手は試合数は1ながら良い結果を出しています。しばらく1軍を離れて調整してきた石田投手にとっては、有利なナゴヤドームが良い感触を取り戻す絶好の機会になるでしょう。それがこの10試合の初戦の先発に選ばれた理由でしょう。
阪神とは変則的ながら5連戦になりますので、5人全員が1試合ずつ投げることになります。今永投手はは阪神戦トータルの防御率は良くありませんが、甲子園では悪くないのです。今永投手は甲子園で投げさせるべきです。濵口投手は逆に阪神戦トータルの防御率は悪くないですが、甲子園では1勝こそしていますが、点も取られています。濵口投手は横浜スタジアムで投げさせるべきでしょう。そこで健大、昇太、遥大の左腕3兄弟はそれぞれ第1戦のナゴヤドーム、第2戦からの甲子園での阪神戦、第4戦以降の横浜スタジアムでの登板ということが予想されましたが、実際そうなりつつあります。
ウィーランド投手と井納投手は、ふたりとも横浜スタジアムでの防御率が良くて、甲子園では苦戦しています。しかしシーズン通して、ローテーションの柱的な存在だったふたりですから、どちらかに甲子園で投げてもらわなければなりません。甲子園で投げた投手は中5日で広島戦で投げることになり、横浜で投げた方は最後の中日戦で投げることになります。また、28日木曜の天気が雨と予報されており、もしこの日の阪神戦が中止になれば、代替試合はおそらく10月7日以降になります。ふたりのうち25日に甲子園で投げた投手は、その試合にも投げることができることになり、そうなればその投手は1週間後のCSファーストステージの開幕投手を担うことにもるかも知れません。このふたりの順番は、どうなるか分かりませんが、以上のようないろいろな要因から決められるのでしょう。
先発投手の順番をどうするかは、勝敗を決める決定的な要素とは言えませんが、これによって10試合のうち1,2試合は差が出るのではないでしょうか。ここまで来ると指揮官にできることは限られてきますが、その中でローテーションの順番は、大きな案件だと考えられます。
横浜と巨人がともに残り22試合となった9月4日の時点で、巨人の勝敗を13勝8敗1分と読み、それを上回るためには横浜は12勝10敗が必要だと書きました。その後横浜は阪神にスィープされるなど4日間の休みに入る前の12試合が5勝7敗で、一時的には巨人に追い越されたときもありました。しかし巨人も打線が下降気味で、横浜一気に突き放す力はなく、昨日までの13試合を6勝5敗2分。先日高木豊さんが、横浜は10試合を7勝3敗すれば巨人を上回るとおっしゃっていましたが、それは奇しくも私が目標とした勝敗数に一致します。
いや、ここまで来ればどちらの戦力が上だとか、どちらが有利だとかは、あまり関係有りませんね。あとはもう目の前の試合をひとつずつ勝つだけです。明日からはいよいよ、阪神との5連戦が始まります。今日勝ったことは、いろいろな意味で大いに喜ぶべきことですが、明日からもひとつでも多く勝っていかなければなりません。
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Source: YOKOHAMA lover
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