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5月から和歌山、大阪、横浜、北京(中国)、
横浜、仁川(韓国)、大阪、
横浜、東京と学会や研究会での講演の役目が続いていました。
やっと
学会や研究会のないこの3連休でした。
起きたら11時と久しぶりに爆睡していました。
村田選手、7月末までにNPB復帰できなければ引退かもということを
知りつつ、一度も栃木に応援行けていないのを歯がゆい気持ちでした。
コメント欄の a*a*io さんに7月の栃木のデーゲームは14日が最後と教えていただき、今日がもしかしたら村田選手のユニフォーム姿を観れるのが最後になったら、、、という気持ちで行ってもたってもいられなくなり、栃木に行きたくなり、12時に弘明寺を出発しました。
電車を乗り継ぎ、約2時間の小山駅。
村田選手の今のホームの街であり、
担当医をさせてもらったじゅんやくんの母方の故郷の街です。
タクシーで駅から小山運動競技場の野球場に着きました。
駅からタクシーで15分くらいかかります。
チケット売り場もファングッズの売り場も
球場の外に並ぶ出店も優しい雰囲気でした。
アットホームな小山の球場でした。
村田グッズは売り切れが多く、タオルを購入してきました。
体温より暑い気温であり、
ハイボールを注文したらサービスで大きなキュウリ串を
くださり嬉しく感じました。
球場に入ると、なぜか最前列周辺の席が空いているのでどうしてだろうと想いつつ、最前列に陣取り、村田選手をこんなに近くに感じるのはなんていい球場だろうと思いながら、ハイボールとキュウリ串を片手に村田選手の応援を写真撮りながらしていました。
試合は4-3で村田選手の3打席目からの観戦できました。
最前列でハイボールとキュウリをほおぼっていると
後ろから声が、じゅんちゃんの母方の祖父さまが自分に気づき歓迎してくれました。NICUでお孫さんの面会に何度も来てくれていた頃から12年間の付き合いです。
自分を見つけてすごく喜んでくださり、自分も嬉しくなりました。
ちょうど、この日の毎日新聞に掲載の
記事に祖父さま登場していたので素敵な
記事でしたねと直接お伝えしました。
若手選手が
「プロ野球に入りたい」から「野球うまくなりたい」
という気持ちに変化したという言葉に感動した
という感想を自分もお伝えしました。
その記事の取材を受けた想いなどを
伝えていただき心温かく感じておりました。
村田選手だけでなく、栃木ゴールデンブレーブスの
若手の応援もすごくしたいという気持ち伝わる祖父様の
今を感じていました。
ちょうど、村田さんご家族も
帰省してくるから球場に連れてくると迎えに行かれました。
そして、イニングの合間に
ダックアウトから村田選手が自分に笑顔で
手を振っていることに気付きました。
1人できたのですか?と笑顔でジェスチャー、
その笑顔が嬉しく感じました。
じゅんちゃんが入院して来た日の
沈痛な表情を今でも覚えているので会うと
笑顔を向けてもらえることはありがたいことに感じます。
観戦していると途中で最前列の席が空いているのは日差しが強く、屋根がないからだと気付きました。皆、屋根があるしたの席で応援していたのですね。イニングイニングの合間はチアリーディングのダンスの中、球場に水が巻かれつつ、スタンドに熱中症に注意してください、、、という声がこだましていました。
自分は
横浜スタジアムで炎天下の中でNICU野球親睦会
をやっていたころを思い出したりしていました。
炎天下の横浜スタジアムでの野球親睦会、
体温が上がってしまったお子さんもいたのですが
そのお父さんがそれでも野球を家族で観に来れた、
NICU卒業生のお子さん達と一緒に村田選手応援できた
この日が大切なんだと行ってくれた日のこと
などを思い出していました。
おじいちゃんが連れてきた村田さんファミリーと合流、
最前列で近況語り合いながら野球観戦でした。
ひさしのある場所に移りましょうか?と自分が言うと、
本日は最前列でいいと言ってくれて
一緒に最前列で村田選手を応援していました。
これが村田家の人達の心配りや優しさを感じていました。
NICU野球観戦会の時も、招待してあげたではなく
応援来てくれてありがとうございますと家族でお礼を
最後に伝えている人達の素敵さを感じました。
自分が担当だったじゅんやくん、
中学生になっての1学期の話を丁寧語で伝えてくださり
そういう話を野球見ながら話せることを嬉しく感じました。
村田選手の守備も打席もベイスターズやジャイアンツ時代と
同じ、若手に交じって村田さんらしく野球をしている気がしました。
すごく今、調子いいんじゃないかなと思えてる動きのキレにも思えていました。
栃木の球場は打った時のバットの音が響きますね。
ホームランや大飛球は音がやはり違います。
そして、村田三兄弟が「パパー」と3人声を揃えて声援すると村田選手にもはっきりと聞こえるのだと思います。ちっちゃくガッツポーズした姿に息子さん達も巨人時代とは違う幸せな時間があるんじゃないかなと思えてました。
じゅんちゃんの毎日新聞記事の言葉が
すごく感動しちゃったと話しました。
先生もじゅんちゃんと同じ気持ちで別にプロ野球でなくてもパパさんが野球をしている姿を応援だけるだけでもすごく楽しいよね。野球続けてくれたらそれだけで元気付けられる気がするんだ、、、と話したら、照れながら優しい笑顔でしたね。
身近な人が野球頑張るのを応援するのがファンのはじまり。
その人が野球に向き合う姿を応援するのがファンで活躍とともに
増えていくのでしょう。
プロ野球になるとファンという名の下に心無い野次や批評批判にも向き合わないと行けなくなることもあると思います。栃木の球場には捲土重来を期す村田選手を温かく応援する
ファンが沢山いる気がしました。
そんな中で
村田ファミリーに交じって村田選手を応援する時間をすごく大切に思えていました。自分は村田選手が新生児医療を応援してくれて来たから、燃え尽きずに、心折れずにNICUで働いて来れた気がするし、自分が担当したお子さんのご家族が入院や通院などを繰り返し
ながらも自分の職業で頑張るのを支えられたことを幸せなこと
だった思えています。
村田選手の栃木でのプレーを感動と感謝しながら応援して来ました。
試合終了後は村田選手が球場外に出て来てくれてダックアウトで挨拶。
体温より暑い気温の炎天下の中でビールと焼き鳥か何かを頬張りながら写真撮っている人が最前列いるなあと思って、豊島先生に似ているけどまさかなあと思ったけど試しに手を振ったらそうだった。。。と真っ黒に冷やして精悍な表情で素敵な笑顔でお礼を言ってくれました。
自分は
「村田さんを間近で応援できて楽しかったし、調子がいいのがよくわかって嬉しかったです。じゅんちゃんママさんの故郷で家族で頑張っているのを拝見できていい1日でした。ありがとうございます。」
「また、来月以降もどこに行こうとも村田選手の野球を応援しに行けたらと思っています。頑張ってください」
と伝えたら、村田選手、固く握手してくださり嬉しく感じました。
野球を原点に帰って向き合っている気がする村田選手、
「まだまだ、終わらんよ」という感じを心強く感じた村田選手でした。
野球の試合終了後は渋滞が起こる道、帰路は大変と伝えてくれて
祖父母様とじゅんちゃん、こうちゃんに
小山駅まで車で送ってもらって感謝でした。
Source: がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ
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