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祝:PLASE研究が今年の小児循環器学会の会長賞受賞。。。
投稿日 2018年7月12日 15:29:50 (横浜ブログ)
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大さん橋サイズ最大に返り咲いた、ダイヤモンド・プリンセスをいろんなところから。
投稿日 2024年4月23日 11:11:11 (横浜ブログ)
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☆ベティ・ブルー 愛と激情の日々☆
投稿日 2024年4月22日 09:30:00 (横浜ブログ)
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横浜店限定 特価植物ご案内‼️
投稿日 2024年4月21日 14:44:21 (横浜ブログ)
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シリーズ横浜の橋_その37・・・増設編、ハンマーヘッドウォーク。
投稿日 2024年4月20日 11:11:11 (横浜ブログ)
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横浜白楽駅前にある蕎麦屋でいただくおいしいミニ丼セットランチ
投稿日 2024年4月17日 21:00:59 (横浜ブログ)
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お馴染みのようでそれ程でも、ウエステルダムをいろんなところから。
投稿日 2024年4月17日 11:11:11 (横浜ブログ)
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大納言小豆に聞いてみよう 「どうせだめでしょ菌」のやっつけ方
投稿日 2024年4月15日 15:19:17 (横浜ブログ)
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【04月13日】スポルト八景:ダブルストーナメント
投稿日 2024年4月15日 00:00:00 (横浜ブログ)
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お散歩写真2024_工事が終わったところもありますが、工事中のところを中心に。
投稿日 2024年4月14日 11:11:11 (横浜ブログ)
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PPバンドを編みながら
投稿日 2024年4月11日 11:47:55 (横浜ブログ)
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大さん橋から出港の飛鳥Ⅱから、新港ふ頭から出港のオイローパへ。
投稿日 2024年4月11日 11:11:11 (横浜ブログ)
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そごう横浜店でいただくおいしい鰻重ランチ
投稿日 2024年4月10日 20:08:49 (横浜ブログ)
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ガンダムファクトリー横浜終了記念、動くガンダムフォトスポット巡り。
投稿日 2024年4月8日 11:11:11 (横浜ブログ)
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さくら・もも・しろ・あか・き色 せせらぎ緑道:「マサぽん」の横浜ものがたり
投稿日 2024年4月7日 22:50:32 (横浜ブログ)
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@みなとみらい さば料理の専門店とは
投稿日 2024年4月6日 06:13:27 (横浜ブログ)
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横浜港へ初入港した新港ふ頭のオイローパから、大さん橋の飛鳥Ⅱへ。
投稿日 2024年4月5日 11:11:11 (横浜ブログ)
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【04月02日】ハマボール:火曜トーナメント
投稿日 2024年4月5日 00:00:00 (横浜ブログ)
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横浜駅近くにあるおいしいボリュームたっぷりわんたん麺専門店
投稿日 2024年4月3日 19:08:36 (横浜ブログ)
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謎解きスタンプラリー、ナゾる!ヨコハマ街歩き・鶴見区編。
投稿日 2024年4月2日 11:11:11 (横浜ブログ)
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【03月30日】スポルト八景:3月総評
投稿日 2024年4月2日 00:00:00 (横浜ブログ)
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感謝とごみ
投稿日 2024年4月1日 13:35:19 (横浜ブログ)
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おすすめ植物ご紹介‼️
投稿日 2024年3月31日 17:56:30 (横浜ブログ)
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2024年03月の空・・・総集編・・・
投稿日 2024年3月30日 11:11:11 (横浜ブログ)
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金魚&メダカ入荷情報❗️
投稿日 2024年3月29日 21:25:09 (横浜ブログ)
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@蒲田 「いっぺこっぺ」とは?
投稿日 2024年3月29日 03:59:10 (横浜ブログ)
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横浜桜木町でいただく絶品無化調ラーメン
投稿日 2024年3月27日 20:30:21 (横浜ブログ)
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西区制80周年記念、温故知新のみち謎解きデジタルスタンプラリー_後編。
投稿日 2024年3月27日 11:11:11 (横浜ブログ)
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時間とごみ
投稿日 2024年3月26日 10:50:06 (横浜ブログ)
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【03月19日】ミツウロコボウル:3月総評
投稿日 2024年3月25日 00:00:00 (横浜ブログ)
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新港ふ頭に湘南丸、帆船日本丸、APRIES W、くろしお丸、大さん橋に大島丸。
投稿日 2024年3月24日 11:11:11 (横浜ブログ)
に1日だけ、参加してきました。
全国34のNICUの共同研究プロジェクト
である
の
「PDA径・他のエコー指標は、早産児PDA手術の必要性と強く関連する 多施設前方視的PLASE研究」
という増谷先生の講演が会長賞選別講演に選ばれたということで
選考会に自分も参加してきました。
5つのノミネート口演のトップバッターで
PLASE研究の発案者であり、事務局を担当して
くださった増谷先生の講演でした。
他の4つの講演は元小児循環器研修医だった
自分には隔世の感を感じる素晴らしい研究発表が続きましたが
増谷先生の講演も大変素晴らしかったです。
拡大版の遠隔講演会をお願いしたいと思えています。
増谷先生の講演の中でも述べてくださっていましたが
そして、左房容積を含めた未熟児動脈管開存症の
エコー研究を自分に提案・指導してくれた友人であり、
導いてくれてきた指導者に思える増谷先生です。
をパイロット研究にした上で多施設共同研究を提案してくださり
34施設のNICUの診療に気遣いながら紳士的にサポートして
くださった事務局をしてくださいました。
増谷先生の人望で世界的にも驚かれる小児循環器医と新生児科医
の混成研究チームができると共に、トロントで統計を学び、世界的に
大活躍の小林徹先生や諌山先生の研究デザインや
統計もこれまでにないような
やり方でプロジェクトが進んだと思います。
自分もメンバーの一人としてすごく出会いに感謝する
学び多く、心励まされるプロジェクトでした。
研究の前段階として
34施設のエコーの仕方を標準化して
精度管理した上で全国34施設、250名を超える
全国各地の新生児科医の日常診療、リアルワールドの
中でのエコーの有用度をみんなで検討した
世界的にもないような大規模研究となりました。
その研究成果を伝えてくれた増谷先生です。
研究成果は準備公開していく準備をしてくださっている
増谷先生や諌山先生です。
講演の最後のスライド。
1人でも1施設でもできない、新生児科医だけでも、
小児循環器科医だけでもできない、多くの智慧と力が結集して
初めて確かめられたことを伝えてくれる増谷先生の講演に
感動して涙が流れそうになっていました。
増谷先生の講演の姿の頼もしく素敵に感じ、
会場で見かけた小林徹先生や横山岳彦先生を
見つけ、小児循環器学会という先天性心疾患を
中心とした学会で未熟児PDAについての話題が
学会賞にノミネートされるだけでも
すごいことに思えていました。
増谷先生の講演の後、多くの先生方から
質問が来ました。小林徹先生の言葉に共感していたのですが
増谷先生はどんな質問にも
「No…., because ….」というような対決姿勢になることなく、
「Yes,….., but……」
質問や批評をまずは受け入れつつ、その上で自分たちの考え
を紳士的に伝えてくれていたと思います。
座長の成育医療研究センターの賀藤先生の
最後の言葉、
「このPLASE研究は未熟児動脈菅開存症に関わる研究成果をあげただけでなく、
先行研究をして、その結果を基にサンプルサイズ計算をしっかりして
多施設共同研究の研究デザインを統計家と一緒にしっかりして
研究の開始前に精度管理、事前に決める統計・解析計画などをしっかり
示した。日本で当たり前の探索的研究でなく、
前方視的に、正しい手順に則って、
前方視的研究を専門分野を超えたチームで実現した。このことは
小児循環器学会の進むべき、見習うべき道を記した研究だと思う」
という言葉に、増谷先生の取り組み、チームの想いや願いを
しっかり気づいてくれた人がいることに感謝でした。
新生児関連の学会では未熟児動脈管開存症は多くの医療者が
関わる関心度が高いテーマですが、
小児循環器科医や心臓血管外科の先生方が
集合する小児循環器学会においては
未熟児動脈管開存症に関わる医師は多くありません。
関心が高いテーマではないと思っていました。
しかし、小児循環器学会の会長賞選考委員の先生方の
英断で、PLASE研究が
今年の最優秀発表である会長賞受賞でした。
そのことを関わった多くの人と喜び合えたらと思います。
新生児関連の学会同様、もしかしたらそれ以上に
こういう研究の意義を評価してくださった
小児循環器学会の素晴らしさを感じました。
増谷先生は
「今回の受賞は、世界で唯一、
全国の多数の新生児科の先生方が心エコーによる循環評価を
こまめに行って下さっている、日夜の細やかな診療の賜物です。
忙しい臨床の中で、データを収集し、ご登録いただきました
ご参加施設の皆様に、改めて、感謝申し上げます。」という
全国の多数の新生児科の先生方が心エコーによる循環評価を
こまめに行って下さっている、日夜の細やかな診療の賜物です。
忙しい臨床の中で、データを収集し、ご登録いただきました
ご参加施設の皆様に、改めて、感謝申し上げます。」という
を新生児科医仲間に伝えたいと思いました。
研究支援をしてくださった
研究の実務をサポートしてくださった
成育医療研究センターや神奈川県立こども医療センターの
研究所の所員の皆様にも改めて感謝です。
PLASEは道半ばで、現在
PLASE season2の準備中です。
日本から世界中の未熟児動脈管開存症の
診療の質向上への提案を仲間を増やしながら、
引き続きみんなでしていけたらと
思いました。
Source: がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ
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