-
NICUから離れる想い:NICU送別会2018
投稿日 2018年4月2日 21:28:00 (横浜ブログ)
-
@浅草 老舗の味は…
投稿日 2024年4月25日 05:55:43 (横浜ブログ)
-
【04月20日】スポルト八景:サタデートーナメント
投稿日 2024年4月25日 00:00:00 (横浜ブログ)
-
【2024年ニューオープン!】横浜にオープンした和食バルでいただくおいしいランチ
投稿日 2024年4月24日 19:13:23 (横浜ブログ)
-
大さん橋サイズ最大に返り咲いた、ダイヤモンド・プリンセスをいろんなところから。
投稿日 2024年4月23日 11:11:11 (横浜ブログ)
-
☆ベティ・ブルー 愛と激情の日々☆
投稿日 2024年4月22日 09:30:00 (横浜ブログ)
-
横浜店限定 特価植物ご案内‼️
投稿日 2024年4月21日 14:44:21 (横浜ブログ)
-
シリーズ横浜の橋_その37・・・増設編、ハンマーヘッドウォーク。
投稿日 2024年4月20日 11:11:11 (横浜ブログ)
-
横浜白楽駅前にある蕎麦屋でいただくおいしいミニ丼セットランチ
投稿日 2024年4月17日 21:00:59 (横浜ブログ)
-
お馴染みのようでそれ程でも、ウエステルダムをいろんなところから。
投稿日 2024年4月17日 11:11:11 (横浜ブログ)
-
大納言小豆に聞いてみよう 「どうせだめでしょ菌」のやっつけ方
投稿日 2024年4月15日 15:19:17 (横浜ブログ)
-
【04月13日】スポルト八景:ダブルストーナメント
投稿日 2024年4月15日 00:00:00 (横浜ブログ)
-
お散歩写真2024_工事が終わったところもありますが、工事中のところを中心に。
投稿日 2024年4月14日 11:11:11 (横浜ブログ)
-
PPバンドを編みながら
投稿日 2024年4月11日 11:47:55 (横浜ブログ)
-
大さん橋から出港の飛鳥Ⅱから、新港ふ頭から出港のオイローパへ。
投稿日 2024年4月11日 11:11:11 (横浜ブログ)
-
そごう横浜店でいただくおいしい鰻重ランチ
投稿日 2024年4月10日 20:08:49 (横浜ブログ)
-
ガンダムファクトリー横浜終了記念、動くガンダムフォトスポット巡り。
投稿日 2024年4月8日 11:11:11 (横浜ブログ)
-
さくら・もも・しろ・あか・き色 せせらぎ緑道:「マサぽん」の横浜ものがたり
投稿日 2024年4月7日 22:50:32 (横浜ブログ)
-
@みなとみらい さば料理の専門店とは
投稿日 2024年4月6日 06:13:27 (横浜ブログ)
-
横浜港へ初入港した新港ふ頭のオイローパから、大さん橋の飛鳥Ⅱへ。
投稿日 2024年4月5日 11:11:11 (横浜ブログ)
-
【04月02日】ハマボール:火曜トーナメント
投稿日 2024年4月5日 00:00:00 (横浜ブログ)
-
横浜駅近くにあるおいしいボリュームたっぷりわんたん麺専門店
投稿日 2024年4月3日 19:08:36 (横浜ブログ)
-
謎解きスタンプラリー、ナゾる!ヨコハマ街歩き・鶴見区編。
投稿日 2024年4月2日 11:11:11 (横浜ブログ)
-
【03月30日】スポルト八景:3月総評
投稿日 2024年4月2日 00:00:00 (横浜ブログ)
-
感謝とごみ
投稿日 2024年4月1日 13:35:19 (横浜ブログ)
-
おすすめ植物ご紹介‼️
投稿日 2024年3月31日 17:56:30 (横浜ブログ)
-
2024年03月の空・・・総集編・・・
投稿日 2024年3月30日 11:11:11 (横浜ブログ)
-
金魚&メダカ入荷情報❗️
投稿日 2024年3月29日 21:25:09 (横浜ブログ)
-
@蒲田 「いっぺこっぺ」とは?
投稿日 2024年3月29日 03:59:10 (横浜ブログ)
-
横浜桜木町でいただく絶品無化調ラーメン
投稿日 2024年3月27日 20:30:21 (横浜ブログ)
-
西区制80周年記念、温故知新のみち謎解きデジタルスタンプラリー_後編。
投稿日 2024年3月27日 11:11:11 (横浜ブログ)
みなとみらいみなとみらいの夜景が綺麗なレストランで
今年度の最後の歓送迎会が先月ありました。
医師は産科・小児外科・小児循環器科の先生方や
研修医OB/OGの生田先生・高橋萌先生、野口先生が
駆けつけてくれていましたし、今年はNICU看護師さんの
OGも参加してくれていましたね。
大所帯のNICUチームというかファミリーを
改めて感じました。
3月で送別のメンバーをねぎらいつつ、
近況を伝え合うような
場面が各所に見られました。
高橋萌先生が去った後の利光先生の変貌ぶりを
話せることを嬉しく感じます。
「僕らは高校野球と同じ、ここはNICUのメディカルスクール
と思っているから、、、上級生が抜けるのを
嘆くのでなく、だからこそ、後輩が成長する
チャンス、活躍するチャンスと思おう」と
毎年伝え続けている気がします。
NICUで出会い、苦楽を
共にしたご縁を大切に感じる語らいの場でした。
看護師さん達の笑顔。今年度も忙しい1年でしたが、
それぞれが頑張ってくれていた、成長しながら
年度末を迎えてくれたことを讃えたい気持ちでした。
中盤からは送別メンバーの挨拶。
入職時代から知る後輩世代の看護師さん達、
他病棟や神奈川県立病院機構の中での異動の看護師さん達
がいました。どんどんNICU看護師さんとして
心強く感じていたメンバーの異動を大変寂しく
感じていました。
「NICUを去ることになったのは寂しいけど、NICUの先を見て
また、戻ってきたい」と語ってくれる挨拶に頼もしさを感じたり、
NICUで働くことでそれまで気づけなかったことに気づけてよかった
という言葉を素敵に思えていました。
また、いつか一緒に働きたい、その日を楽しみに
送り出したいと思える異動メンバーでした。
医師はそれぞれ、
さよなら講演で送別の挨拶をしてくれて
いましたが、この場でも改めて挨拶でした。
何度か卒業の
挨拶がありましたが、これがそれぞれの最後の挨拶かなと
思いながら、それぞれの別れの言葉に心寄せたいと思いました。
それぞれと出会えてた日々に感謝し、
これからを応援して入られたらと思いました。
今年序盤のNICUの中心だった野口先生と
高橋先生も伝えられてなかった卒業の挨拶をこの場で
してくれていましたね。この場にいない今年、神奈川こども
で働いてくれたたくさんの仲間達、それぞれを思い出す気がした
送別会でした。
それぞれの人生の転機で退職する看護師さん達も
職場が嫌で辞めるわけでないことがわかる挨拶でした。
これからの進路に沸く仲間。
周囲に感謝を伝えていた姿、そして、未来への
道を語ってくれていて、それぞれを送る言葉も若手を
心強く感じました。
NICUで働いた経験がこれからのそれぞれの人生の
自信や気づきにつながればと思っていました。
松本くんの挨拶に号泣していた浦木先生の
人柄の良さや優しさも感じていました。
24年間NICUで働き続けていた看護師さんの異動や
定年をNICUで迎える看護師さんの挨拶です。
自分が研修医時代から働き続けていた二人です。
「コウノドリ」で白川先生に
「今橋先生に相談したほうがいいのでは、、、」
とアドバイスして、白川先生が「いいんだよ」
と断るシーンはこの看護師さん
達との会話を思い出してのシーンでした。
自分にとってはたくさんのことを教えてくれたり
応援してくれていた、育ててもらった看護師さんです。
NICUチームのムードメーカーだった時期もあれば、
年齢とともに後輩を見守る役目にシフトしていったりと
年齢とともに役割や仕事の仕方が変わっていく姿を教えてくれた
チームに必須のお二人の存在でした。
批判や批評、不満などを語らず、あかちゃん達に向き合い、
淡々と長く働き続けていた二人の存在は素晴らしいと思うし、
過重労働とも言えるNICUを勤め上げたことを素晴らしく尊敬でした。
昔話も含め、こんなに時間をとってしっかりと
後輩にメッセージを送る二人の姿に出会いに感謝を感じていました。
1つところで働き続ける人だからこそ、気づいている視点や
新生児医療の奥深さやその仕事のやりがい
を残るメンバーに伝えてくれたと思えました。
自分のところにも来てくださり、
「川滝先生がいなくなって、
先生がNICUの中で川滝先生の分まで背負って抱えていたことが
たくさんあって、この数年、体と気持ちのことを心配していた」
という言葉をかけてくれて、こんな風に見てくれている人も
いるんだと思えて心癒されました。
NICUの優しげな雰囲気を作ってくれて
い気がするベテラン看護師さん達の挨拶に、
医師も看護師も年齢を重ねてもそれぞれの役目の
中で働き続けるNICUで入られたらと思いました。
NICU専属のメディカルクラークを6年間勤めてくれた
山口さんも3月で退職。「働く喜び」を思い出させてもらった
という挨拶にこれまでの感謝の想いでした。
頼んだことだけこなすのではなく、頼んだこと以上の
ことをやってくれて来た山口さんの存在はNICUチームの
大きな支援者であり、退職の痛手を感じるこの3月です。
大切な存在だからこそ、やめて困るのは当たり前で
しばらくは困ることが多いだろうけど、それでも
山口さんが見つけた次の道を応援して送り出せたらと思って
いました。
母性病棟1年、NICUを2年、看護科長さんも
看護部に栄転で勇退でした。NICUにおける助産師
や看護師さんの存在の大切さを伝えてくれたご挨拶。
リーダーの明るさの大切さ、管理というよりは
ファシリテーターとなってそれぞれを生かそうと
している姿を素晴らしく感じる婦長でした。
コウノドリなどの撮影協力、このブログなどが
これから看護師さんや助産師さんを目指す若者への
意味をすごく共感して、どんどんやっていいといって
くれたこの婦長さんがいたからこそのこれまでだったと
出会いに感謝していました。
歓迎の挨拶は3年9ヶ月ぶりに復帰を決めてくれた川滝先生。
「3年9ヶ月前に退職したけど、
その後、後悔もたくさんあった。
離れてみて、
神奈川こどもにあるような患者さんと家族との
関係や多くの診療科や多職種で一緒に
頑張る雰囲気はどこまでも当たり前
ではないと実感もした。
また、離れたからこそ、神奈川こどもをもっと
よくする方法もみえてきた気もして、世界一の周産期センターを
みんなで目指したいと思って戻って来た」
という趣旨の挨拶に
明るさと勇気をもらいました。
自分も挨拶をしました。
「今年は数えたら18名の医師が新生児科として
短期・長期働いていてくれたかってないほど、
入れ替わりの激しい1年だった。それは
様々なところから集まってくれた研修医の人達、
そういうメンバーを応援してくれたNICUスタッフ、
様々な診療科の先生方がいたからだと思って
みんなに感謝をしています。
自分の中では2名の医師が療養休暇の上、
退職されたことを無理をさせて過ぎたかと
後悔することが多い日々で忘れられない1年
だと思う。
人員が少なくて当直が多くて、それぞれに申し訳なく
感じていた。
過重勤務な1年だったと思うけど。その中で
診療成績が様々なデータからもすごく良かった
1年で、人数が少ない分、それぞれが成長したり
協力してチームとしてみんなで頑張ったからこその
1年だったと思う。
自分は改築のことや働いてくれる医師集めなどが
本当はすごく辛くなっていて、もうこんなことばかり
考えるのがしんどい想いがある。人を集めることの
難しさを感じてもいる。でも、来てくれてどんどん
かっこよくなっていた今年のメンバーなどを見ると
まだ頑張ろうかなと思っている。
ラーメン屋さんも1度は来てもまずかったら
2度目は来ない。宣伝すれば人が来るわけではない。
自分たちのところが繰り返し同じ施設から研修医が
来てくれるのは地元に戻った先生の活躍ぶりで
また、誰かが行きたいと思ってくれたり、成長し続ける
チームなら時間が経ったら誰かまた、研修に出したい
と思ってもらえるのかなと思う。
卒業メンバーにそれぞれの地元で頑張って下の
世代に憧れてもらって欲しいし、あそこに行くと
成長して戻って来ると思ってもらえるNICUチームに
これからも入られたらと思う。それが日本全国で
生まれる赤ちゃん達に今よりもより良い未来を届ける
ことに繋がるのかなと思えています。
来年度はいよいよ、今のNICUの最後の1年、
新しいNICUの準備の1年になるけど、みんなで
頑張って自分たちだからこその新しいNICUを
築いていけたらと思っています」
と挨拶して来ました。
石川先生の明るくて優しい
言葉で終了の昨年度最後の歓送迎会でした。
記念撮影です。温かな雰囲気の送別会で
参加してよかったと伝えてくれる小児外科の先生達の
言葉をありがたくも感じながら写真に映っていました。
1次会の終了後も盛り上がる会場でしたが
自分はそれぞれにまた会おう、これからもよろしくねと
伝えて2次会には出ずに帰路につきました。
24年間働き続けてくれた看護師さんと
NICUで働き続けての想いを聴きながら
弘明寺商店街を歩き、すごく印象深い夜でした。
Source: がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ
続きを読む>>最新情報