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祝 飯塚投手初勝利
投稿日 2017年8月31日 12:41:13 (横浜スポーツ)
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消えた駅長たちからメッセージが来たので探しに行ってきた
投稿日 2024年4月16日 14:36:54 (横浜スポーツ)
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横浜市港南区デジタルスタンプラリーに参戦!しんどかったけど新しい発見が多かった
投稿日 2024年2月14日 18:00:42 (横浜スポーツ)
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私鉄10社スタンプラリーが無理ゲーだと思った5つの理由
投稿日 2023年11月8日 20:52:44 (横浜スポーツ)
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細川の抜けた穴は大きい
投稿日 2023年10月29日 08:35:03 (横浜スポーツ)
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1、2番には知野、林を固定するべきではないか
投稿日 2023年9月26日 12:45:25 (横浜スポーツ)
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ドラクエウォークのお土産のためだけに新潟県へ行ってきました
投稿日 2023年9月12日 18:22:02 (横浜スポーツ)
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知野の存在感は見過ごせない
投稿日 2023年9月11日 05:01:57 (横浜スポーツ)
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あまり響かないサヨナラ勝ち
投稿日 2023年9月9日 09:05:49 (横浜スポーツ)
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もう少しうまく選手を運用できないのか
投稿日 2023年9月7日 08:08:43 (横浜スポーツ)
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振り返れば負ける要素はいくつもあった
投稿日 2023年9月6日 08:16:56 (横浜スポーツ)
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まさかの知野のグランドスラム
投稿日 2023年9月4日 15:17:00 (横浜スポーツ)
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関根、宮崎の復調が大きい
投稿日 2023年9月3日 09:02:12 (横浜スポーツ)
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打線の復活はまだ早い
投稿日 2023年9月2日 07:15:34 (横浜スポーツ)
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西浦の2軍降格について
投稿日 2023年9月1日 09:11:47 (横浜スポーツ)
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蝦名の潜在能力に期待する
投稿日 2023年8月31日 08:01:32 (横浜スポーツ)
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いい加減に内野の二人、外野の二人は見切りをつけるべきだ
投稿日 2023年8月29日 23:53:39 (横浜スポーツ)
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左右病を断ち切るための代償となるか
投稿日 2023年8月28日 06:54:36 (横浜スポーツ)
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安定志向に留まる選手はつまらない
投稿日 2023年8月27日 01:59:55 (横浜スポーツ)
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大きな意味のある勝利
投稿日 2023年8月25日 23:43:28 (横浜スポーツ)
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連敗は止まったが、問題は山済みである
投稿日 2023年8月25日 01:09:21 (横浜スポーツ)
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もう何も手を打たない首脳陣
投稿日 2023年8月24日 07:36:33 (横浜スポーツ)
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厳しい決断を下せない監督
投稿日 2023年8月23日 00:12:41 (横浜スポーツ)
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選手起用の基準が狂っている
投稿日 2023年8月21日 01:18:37 (横浜スポーツ)
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三浦監督の考えを推察する
投稿日 2023年8月20日 00:42:49 (横浜スポーツ)
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願いが叶った
投稿日 2023年8月19日 02:56:56 (横浜スポーツ)
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まったく何も変わっていない
投稿日 2023年8月18日 08:30:14 (横浜スポーツ)
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もう佐野、桑原の1、2番はこりごりだ
投稿日 2023年8月17日 08:15:06 (横浜スポーツ)
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打線が調子を取り戻したと考えるのは早計
投稿日 2023年8月16日 06:52:33 (横浜スポーツ)
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大きな決断を求められる佐野の処遇
投稿日 2023年8月13日 18:20:08 (横浜スポーツ)
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復調しつつある打線の勢い
投稿日 2023年8月10日 08:30:24 (横浜スポーツ)
ついに飯塚投手が勝ち投手となりました。1軍に戻って来てからここまでの3試合も、5回以上は投げてある程度試合は作れていましたから、もうローテーションの谷間とは呼ばせません。もっとも、ファームでは熊原投手がここのところいい投球を続けており、昨日も8回を投げて被安打3奪三振11という快投を見せているので、いつでも飯塚投手にとって代われる状態です。飯塚投手としては、1軍のローテーションを守るためには、ここでホッとすることなく、さらに好投を続けていく必要があります。
昨日の試合は、一昨日痛い逆転負けを喫しただけに、絶対勝ちたい試合でした。巨人が調子を上げており、阪神がメッセンジャー投手を失いながら全く失速する様子を見せないので、ベイスターズも貯金を減らすわけにはいかないのです。昨日は両チームが勝って巨人とのゲーム差は3.5のままです。このまま両チームが同じ勝率でいけば、試合数が減るほど巨人の方が苦しくなっていきます。しかし次のカードは、巨人が菅野、畠、マイコラス投手をぶつけてきそうなので、勝ち越すのは至難なだけに、中日戦ではできるだけ星を落としなくないのです。昨夜は相手はエースの大野投手、こちらはプロ未勝利の飯塚投手、よく勝ってくれました。
昨日の試合の勝利については、2二塁打3得点、出塁率トップの筒香選手、ツーベースとホームランの4打点で打点トップに立ったロペス選手、3安打猛打賞で首位打者をキープし続けている宮﨑選手のクリーンナップの働きが大きかったです。そして飯塚投手をリードした嶺井捕手が、盗塁も刺し、いい判断でバントを処理し1塁ランナーを2塁で封殺、さらに3安打猛打賞、特に9回の追加点のタイムリーヒットが大きかったです。5点先行しながら追加点を取れないまま2点差まで詰め寄られ、そのままでは前日の逆転劇の再演もあり得た状況で、よく打ってくれました。でもツーボールワンストライクとバッティングカウントになった時点で、打ってくれると確信できるほど、嶺井選手の打撃には信頼感が出てきています。
ラミレス監督は、レギュラーでない選手にも必ずチャンスは与えています。しかしその少ないチャンスで結果を出せないと、徒らに使い続けることはありません。結果を出せなかった選手に次のチャンスはなかなか来ません。しかしそのチャンスで結果を出せば、さらにチャンスが増えていきます。嶺井捕手は今、その段階にいます。
昨夜の飯塚投手の投球自体は、良い方ではなかったと思います。球場ごとのスピードガンの違いはあるでしょうけど、昨夜のストレートは最速でも140キロ、平均は136.9キロ。今までの試合では、たいてい最速145キロほど出ていましたから、飯塚投手が最も自信がある球種だというストレートに、昨夜は今までで一番スピードがありませんでした。もちろん球速だけでは評価できません。飯塚投手本人は、スピンをかけることを意識したと言っており、スピードガンに現れる以上の力のあるストレートだったのかもしれませんが。
コントロールも決してよくはありませんでした。大きな武器となるはずのフォークも、昨夜はあまり落ちませんでした。解説の多村さんは、フォークでもストライクが取れていると言っていましたが、嶺井捕手の構えやカウントから推測して、意図せずあまり落ちずにストライクゾーンいに行ってしまったフォークも多かったと思います。よく落ちたのは、亀沢選手を2球連続して空振りさせた時ぐらいで、あとは中日の打者が見送ったりファウルにしてくれて助かったという球もあったのではないでしょうか。もっと怖い打線、例えば広島打線なら、そう簡単に見逃してくれたかどうか。
もっとも三浦投手のようにコントロールの良い投手は滅多にいません。濱口投手はもちろん、今永投手だってウィーランド投手だって、捕手が構えたところ、あるいは意図したコースに投げられることなんて、全投球の3割程度です。現役の投手でも、稀な失投以外はほとんど意図したところに投げている投手は、菅野投手をはじめとした、数少ないエースたちだけです。通常のローテーション投手は、意図しないところに行っても、相手が打ち損ねてくれるだけの球威があり、あるいは配球で相手に的を絞らせず、抑えているだけなのでしょう。そういう投手は疲れの出る100球ぐらいになると、球威が落ちるだけでなくさらに制球も悪くなって、捕まる可能性が高くなります。
でも、20歳の飯塚投手はもちろん、うちのローテーション投手たちは、濱口(22歳)、今永(23歳)、石田(24歳)と皆若く伸びしろがあります。彼らのうちの何人かは、近い将来本当のエースになってくれるでしょう。
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Source: YOKOHAMA lover
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