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永遠の2分の1、あるいは聖女テレーズのサンダルが語ること
投稿日 2018年1月11日 14:24:48 (横浜ブログ)
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第46回よこはま花と緑のスプリングフェア2024より、花壇展とチューリップ。
投稿日 2024年4月26日 11:11:11 (横浜ブログ)
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@浅草 老舗の味は…
投稿日 2024年4月25日 05:55:43 (横浜ブログ)
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【04月20日】スポルト八景:サタデートーナメント
投稿日 2024年4月25日 00:00:00 (横浜ブログ)
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【2024年ニューオープン!】横浜にオープンした和食バルでいただくおいしいランチ
投稿日 2024年4月24日 19:13:23 (横浜ブログ)
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大さん橋サイズ最大に返り咲いた、ダイヤモンド・プリンセスをいろんなところから。
投稿日 2024年4月23日 11:11:11 (横浜ブログ)
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☆ベティ・ブルー 愛と激情の日々☆
投稿日 2024年4月22日 09:30:00 (横浜ブログ)
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横浜店限定 特価植物ご案内‼️
投稿日 2024年4月21日 14:44:21 (横浜ブログ)
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シリーズ横浜の橋_その37・・・増設編、ハンマーヘッドウォーク。
投稿日 2024年4月20日 11:11:11 (横浜ブログ)
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横浜白楽駅前にある蕎麦屋でいただくおいしいミニ丼セットランチ
投稿日 2024年4月17日 21:00:59 (横浜ブログ)
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お馴染みのようでそれ程でも、ウエステルダムをいろんなところから。
投稿日 2024年4月17日 11:11:11 (横浜ブログ)
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大納言小豆に聞いてみよう 「どうせだめでしょ菌」のやっつけ方
投稿日 2024年4月15日 15:19:17 (横浜ブログ)
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【04月13日】スポルト八景:ダブルストーナメント
投稿日 2024年4月15日 00:00:00 (横浜ブログ)
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お散歩写真2024_工事が終わったところもありますが、工事中のところを中心に。
投稿日 2024年4月14日 11:11:11 (横浜ブログ)
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PPバンドを編みながら
投稿日 2024年4月11日 11:47:55 (横浜ブログ)
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大さん橋から出港の飛鳥Ⅱから、新港ふ頭から出港のオイローパへ。
投稿日 2024年4月11日 11:11:11 (横浜ブログ)
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そごう横浜店でいただくおいしい鰻重ランチ
投稿日 2024年4月10日 20:08:49 (横浜ブログ)
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ガンダムファクトリー横浜終了記念、動くガンダムフォトスポット巡り。
投稿日 2024年4月8日 11:11:11 (横浜ブログ)
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さくら・もも・しろ・あか・き色 せせらぎ緑道:「マサぽん」の横浜ものがたり
投稿日 2024年4月7日 22:50:32 (横浜ブログ)
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@みなとみらい さば料理の専門店とは
投稿日 2024年4月6日 06:13:27 (横浜ブログ)
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横浜港へ初入港した新港ふ頭のオイローパから、大さん橋の飛鳥Ⅱへ。
投稿日 2024年4月5日 11:11:11 (横浜ブログ)
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【04月02日】ハマボール:火曜トーナメント
投稿日 2024年4月5日 00:00:00 (横浜ブログ)
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横浜駅近くにあるおいしいボリュームたっぷりわんたん麺専門店
投稿日 2024年4月3日 19:08:36 (横浜ブログ)
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謎解きスタンプラリー、ナゾる!ヨコハマ街歩き・鶴見区編。
投稿日 2024年4月2日 11:11:11 (横浜ブログ)
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【03月30日】スポルト八景:3月総評
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感謝とごみ
投稿日 2024年4月1日 13:35:19 (横浜ブログ)
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おすすめ植物ご紹介‼️
投稿日 2024年3月31日 17:56:30 (横浜ブログ)
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2024年03月の空・・・総集編・・・
投稿日 2024年3月30日 11:11:11 (横浜ブログ)
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金魚&メダカ入荷情報❗️
投稿日 2024年3月29日 21:25:09 (横浜ブログ)
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@蒲田 「いっぺこっぺ」とは?
投稿日 2024年3月29日 03:59:10 (横浜ブログ)
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横浜桜木町でいただく絶品無化調ラーメン
投稿日 2024年3月27日 20:30:21 (横浜ブログ)
「限りなくごみゼロに近い」我が家ですが、現時点ではゼロではありません。
生ごみは庭で土にかえし、ペットボトル飲料・ティシューペーパー・ラップフィルムは買わず、アルミ缶・プラスチックトレイはスーパーの回収ボックスに持って行き、紙類は小さなものであっても牛乳パック・ダンボール・古布と共に町内会の資源回収に出し、醤油は生協でびんをリユース(REUSE 再利用)してくれる物を買い、納豆・ヨーグルト・味噌・甘酒・梅干・ぬか漬け・化粧水・その他いろいろ作れるものはとにかく自作して容器ごみを出さないようにし、買い物には当然マイバッグ持参(パンも行きつけのパン屋で包装していない状態のものをマイバッグに入れてもらう)・・・
と、様々な工夫でごみを作らないように出来ましたが、それでもどうしても生じてしまう「永遠の2分の1」ごみの一つに、
履けなくなった靴(履物)
というのがあります。
履物はサンダルでもスニーカーでもブーツでも、ゴムや布や皮や合成樹脂等の複合体なので、燃やすごみにするしかないのが現状です。
スニーカーやブーツ、夫のビジネスシューズなどは、「株式会社チヨダ」グループの靴販売店舗(東京靴流通センター、SPC、SHOE・PLAZAなど)に持参して下取りしてもらっています。チヨダさんでは下取りした靴を「サーマルリサイクル」(焼却によって生じるエネルギーを電力化)しているそうです。
何も買わなくても古靴を引き取ってもらえますが、サンダルは対象外。
「長持ちするサンダル」は、片山かなみの重要課題のひとつです。
冒頭に載せた SAYA(サヤ) のサンダルは優秀です。もう15年以上、確か約20年履いています。
ラクなのですよ。足の親指と甲の部分だけを固定する仕組みなのですが、とても歩きやすく、疲れなくて、夏はほとんどこればかり。
冬場になっても、家の周りをちょっと歩く時の「つっかけ」として使っているし(5本指ソックス愛用者なので、靴下を履いてもOK)、私の人生で履いている時間の最高記録をつくっている履物です。
私が今までの人生で300回以上みた映画のひとつに、フランスのアラン・カヴァリエ
Alain CAVALIER 監督作品「テレーズ」 があります。
フランス カトリックの聖女テレーズ・マルタン Thérèse Martin を描いた作品です。
実在のテレーズは1873年フランスのアランソン生まれ。
1888年15歳で、当時、教会の中でも厳しい修道会の一つに数えられていたリジューの「カルメル会」修道院に入会します。
1897年、24歳で病気の為に他界するのですが、自叙伝や手紙など、たくさんの文章を書き残し、それが人々の心を打ち、各国で翻訳・出版され、テレーズのお墓は巡礼の地となります。
没後の1925年、彼女は「聖女」に列せられます。
私はキリスト者ではありませんが、この映画「テレーズ」で聖女テレーズに出会い、彼女の文章を読むようになり、テレーズの存在は私の中に浸透していきました。
いま、この世にいない存在であっても、いつも心に感じられる魂が私にはいくつもあって、テレーズはまさにその一人です。
映画「テレーズ」は、テレーズの履いていた古いサンダルのような靴のアップで終わります。
一人の聖女がこの世を去ったあと、古い一足の履物が残る。
このラストシーンに込められたカヴァリエ監督の世界観、人間観に私は共感します。
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Source: ごみの意味
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