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横浜店限定 特価植物ご案内‼️
投稿日 2024年4月21日 14:44:21 (横浜ブログ)
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シリーズ横浜の橋_その37・・・増設編、ハンマーヘッドウォーク。
投稿日 2024年4月20日 11:11:11 (横浜ブログ)
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投稿日 2024年4月17日 21:00:59 (横浜ブログ)
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お馴染みのようでそれ程でも、ウエステルダムをいろんなところから。
投稿日 2024年4月17日 11:11:11 (横浜ブログ)
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大納言小豆に聞いてみよう 「どうせだめでしょ菌」のやっつけ方
投稿日 2024年4月15日 15:19:17 (横浜ブログ)
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投稿日 2024年4月15日 00:00:00 (横浜ブログ)
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お散歩写真2024_工事が終わったところもありますが、工事中のところを中心に。
投稿日 2024年4月14日 11:11:11 (横浜ブログ)
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PPバンドを編みながら
投稿日 2024年4月11日 11:47:55 (横浜ブログ)
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さくら・もも・しろ・あか・き色 せせらぎ緑道:「マサぽん」の横浜ものがたり
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@みなとみらい さば料理の専門店とは
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謎解きスタンプラリー、ナゾる!ヨコハマ街歩き・鶴見区編。
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【03月30日】スポルト八景:3月総評
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投稿日 2024年4月1日 13:35:19 (横浜ブログ)
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金魚&メダカ入荷情報❗️
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西区制80周年記念、温故知新のみち謎解きデジタルスタンプラリー_後編。
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投稿日 2024年3月24日 11:11:11 (横浜ブログ)
の続き、夜の部、後編を書き残させて頂きます。
昼の部、子供参加歓迎のコンサートで、NICU卒業生をご招待して
頂きましたが、夜の部は大人限定の会でこちらにはNICUスタッフ
をご招待して下さった清塚さんとチームコウノドリの皆様でした。
自分はこちらにも参加させて頂きました。
夜の部では下記の記事のように
サクラ先生と下屋先生のサプライズ登場がありました。
サクラ先生のコウノドリの医療パートと音楽パートへの
想いが伝わるトークコーナーでした。
サクラ先生の
「サクラは<怒り>を胸に秘めながら産科医療に向き合っている」
という言葉がここでも伝えて下さいました。昔、撮影現場で
サクラ先生に同じことを言われたときは意味が理解しきれない
気がしたのですが、その後、色々考えてその意味がわかってきた
気がした自分です。
確かに周産期医療の現場で生きている医療者は
「こんなことがあっていいのか?」と思えることに
「患者さんと一緒に向き合いたい」と怒りを感じながら
生きているかもしれません。
昔、NICUを一旦辞めるときの自分の送別会で
ある看護師さんから「いつまでも怒れる先生でいてください」
という言葉が寄せ書きに寄せられた言葉の記憶と重なる
気がしました。サクラ先生の口に出さない、出せない様々な
怒りがピアノの演奏として表現されているような気がして
それを実現しているサクラ先生と清塚さんのコンビぶりを
改めて素敵に思えましたし、キャンドルが実は
<怒りの灯火>という意味だと言うことをこの場で
気づきました。
そして、サクラ先生の
「人生は選択の連続。選択肢続けることが生きていくということ」
「自分はサクラ先生として、産科医として、今生きている」
という趣旨の言葉が素敵でした。
そして、
昼の部でも語られていましたが、夜の部でも
最後にコウノドリの新メインテーマ曲の
「For Tomorrow」の曲が産まれた経緯を
清塚さんが語って下さっていました。
コウノドリの新テーマ曲の依頼を受けて取材として
NICUを訪問した。
そこでたくさんの子供達や御家族、医療者と出会った。
そして、
そこには本気で生きている人達がたくさんいた
ことに衝撃を受けた。
「NICUの長期入院の<おとちゃん>に出会った」
という清塚さんでした。
<おとちゃん???>
甲乙の乙??と最初は自分もわからなかったのですが
記憶を辿ると
ゆいねちゃんのところを訪ねたときに、自分が
<ゆいね>の<ね>は<音>という字ですと
伝えたことを想い出して、ゆいねちゃんのことを
<仮の名>で呼んでくれていることに気づきました。
<おとちゃん>は1年以上、NICUに居続けていて、
大きくなりづらい体質と聞いた。NICUの中で
ママさんとお姉ちゃんと過ごしていた。4歳の
お姉ちゃんが音ちゃんの側で恥ずかしがっていた。
七夕の前で短冊を書いていて、その短冊を隠したから
何を書いたの?とふざけながら見せてもらったら
その短冊には
「ゆいねちゃんが大きくなれますように」と
書かれていて、それを見せてもらって衝撃を受けた。
4歳のお姉ちゃんにも子供なりに
妹を想い願う気持ちがあることを知った。
その時の衝撃が忘れられず、こんなに本気の時間を
送っている人達の想いを曲にするなんてことが
軽々しいし、自分にできるのか?と
曲が書けなくなってしまった。。。
そんなときにサクラ先生に
「きよちゃん、それでも曲を作らないといけないんじゃないか。
自分達、表現者は自分を信じて表現しないといけないと想う。
出会った人達のためにも」といわれ、多くの人に支えられて
自分なりにこの日のことを曲にしたのが
For Tomorrowです。。。と伝えて
下記の曲を弾いてくれました。
聞く毎にどんどん胸に迫る気がするこの曲が、
おとちゃんとお姉ちゃん、そしてNICUで出会った人達の
曲なんだと思えるとさらに感動して涙が流れました。
そんな清塚さんの想いに心寄せながら多くの人達に
聴いてもらいたいと思えたFor Tomorrowだし、
清塚さんが本気で書いたくれたこの曲だからこそ、
ドラマの物語を邪魔せず、むしろ温かく讃えるような
メインテーマになってくれている気がして
この曲の誕生に感謝したい気持ちでした。
コンサートの後は自分にとって仲間と思う
NICUスタッフ、チームコウノドリの皆様と一緒に
清塚さんと記念撮影でした。
NICUで頑張り続けてきた仲間、コウノドリに頑張り続けている
仲間、皆、周産期医療に関わる子供達や御家族のために
頑張っている人達だと思います。
それぞれの人生の1ページになる時間と思えました。
ご招待下さった清塚さんに感謝しつつ、
自分達も自分達の役目を頑張りたいと思えました。
翌日の日曜日のこども医療センターです。
前日のコンサートの参加していた看護師さん達も、
「NICUで頑張ろう」という勇気をもらったことを
異口同音に伝えてくれていますね。
自分はおとちゃんことゆいねちゃんのところにいき、
ママさんに、清塚さんがコンサートで語っていたことをお伝えしました。
「嬉しい」といってくれるママさん、「For Tomorrow」を生み出す
きっかけになったゆいねちゃんに
「ゆいねちゃんは偉いね。For tomorrowはゆいねちゃんと
お姉ちゃんの二人の歌だよ」と声かけさせてもらいました。
ゆいねちゃん、お姉ちゃん、ママさん、パパさん、
みんなでいつか清塚さんのFor Tomorrowを生演奏で
聴ける日がくることを信じていきたいですね。
Source: がんばれ!!小さき生命(いのち)たちよ
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