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旧東海道神奈川宿ウォーク_その2。(東光寺、熊野神社、金蔵院、高札場、成仏寺など)
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シリーズ横浜の橋_その37・・・増設編、ハンマーヘッドウォーク。
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前回に引き続き、旧東海道神奈川宿ウォークで史跡を巡り、12のキーワードを集めていきます。
今回使われているコースマップは、神奈川区で以前に設定した神奈川宿歴史の道を利用していて、
すでに歴史的スポットにはガイドパネルが設置されているので、そこを中心に神奈川宿を巡ります。
前回は神奈川通東公園をスタートして西へと進んできましたが、長延寺跡のガイドパネルには、
神奈川宿歴史の道の終点と記されていました。つまり、今回の旧東海道神奈川宿ウォークでは、
神奈川宿歴史の道とは逆回りで、東から西へと進み、最後に神奈川台場跡に行くことになります。
前回訪れた神明宮から西へ進むと・・・ ↑ 神奈川小学校の角には神奈川宿の絵図がありました。
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◎絵図にみる神奈川宿
神奈川宿は日本橋を出て三番目の宿場町。右の図は、江戸後期・幕府の道中奉行所が作った「東海道分間延絵図」のうち、神奈川宿の部分である。図の中央には滝ノ橋が描かれ、この橋の東側に神奈川本陣、西側に青木本陣が見えている。右端は江戸側からの入口で、長延寺が描かれている。左端の街道が折れまがったあたりが台町であり、その崖下には神奈川湊が広がっている。開港当時、この図に見られる多くの寺が、諸外国の領事館などにあてられた。
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さらにここには、神奈川の地名の由来となった上無川の記述もあります・・・ ↓
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◎上無川(かみなしがわ)
「神奈川」は、鎌倉幕府の執権、北条時宗の発した文書の中にも記されている古い地名であるが、その由来にはさまざまな言い伝えがある。その一つとして「江戸名所図会」の上無川の項には、「神奈川本宿の中の町と西の町の間の道を横切って流れる小溝で、水が少ししか流れておらず、水源が定かでないため上無川という。カミナシガワのミとシを略してカナガワというようになった」という説が記してある。
上無川は、現在の神奈川小学校東脇にあったとされているが、関東大震災後の復興計画により埋め立てられ、今では、川の姿を見ることはできない。
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神奈川小学校の西側にある東光寺は、3番目のキーワードポイントです・・・ ↓
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◎東光寺
東光寺は、平尾山と号し、新義真言宗に属す。この寺の本尊はもと太田道灌の守護仏であったが、道灌の小机城攻略後、平尾内膳がこの仏を賜り、この寺を草創したといわれる。また、道灌は内膳に本尊を与えるに際し、「海山をへだつ東のお国より、放つ光はここもかわらじ」との歌を読んだといわれ、この歌が東光寺の名称の由来だとも伝えられる。『金川砂子』には街道に面して山門を開く様子が描かれている。
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通りを横切り西へ進むと、熊野神社がありますが・・・ ↓ ガイドパネルはありませんでした。
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◎熊野神社
もと権現山にあり、平安時代に紀伊の熊野権現を招いたことによる、といわれています。現在の社殿は戦後再建されたものですが、境内にはイチョウの古木などが残っています。(コースマップの解説より)
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熊野神社の鳥居の脇には狛犬がいますが・・・ ↓
「石造大獅子 狛犬 嘉永年間 鶴見村 石工 飯島吉六作」とあります。
熊野神社の裏側には金蔵院があります・・・ ↓ 金蔵院は神奈川宿ウォークのコースマップには
記されていませんが、神奈川宿歴史の道のガイドパネルはあります。熊野神社とは逆のパターンです。
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◎金蔵院
金蔵院は、京都醍醐寺三宝院の開祖勝覚僧正により平安末期に創られた古刹である。その後、徳川家康から十石の朱印地を許された。『金川砂子』のこの図には江戸後期の様子が描かれている。参道は街道まで延び、金蔵院・熊野神社が境内に並び立っている。本堂前には徳川家康の「御手折梅」と称された梅の古木が描かれている。かつては毎年一月に当院の住職がこの梅の一枝をたずさえて登城するのがならわしであったという。
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金蔵院は門が閉じていたので、壁越しに本堂を眺めます・・・ ↓
さらに西に進むと、神奈川地区センターの脇に高札場がありました・・・ ↓
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◎高札場
高札場は、幕府の法度や掟などを庶民に徹底させるために設けられた施設です。宿場の施設としては重要なものでしたが、明治に入り情報伝達の手段が整うにつれて、やがて姿を消しました。かつて神奈川宿の高札場は、現在の神奈川警察署西側付近にありました。その規模は、間口約5m、高さ3.5m、奥行1.5mと大きなものでした。この高札場は、資料をもとに復元したものです。
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という訳で、ここが4番目のキーワードポイントとなっています・・・ ↓
さらに西へ進むと、「史跡 外國宣教師宿舎跡」の石碑が立つ成仏寺です・・・ ↓
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◎成仏寺
成仏寺は、鎌倉時代の創建と伝えられる浄土宗の寺である。徳川三代将軍家光の上洛に際し、宿泊所の神奈川御殿造営のため寺地が現在地に移された。安政六年(1859)の開港当初はアメリカ人宣教師達の宿舎に使われ、ヘボンは本堂に、ブラウンは庫裡に住んだという。ヘボンはヘボン式ローマ字で知られ、日本最初の和英辞典を完成させた。またブラウンは英語の教育に尽力し、ヘボンとともに聖書の翻訳も行った。
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なお、お寺では成沸寺と、沸の字を使っています・・・ ↓ 5番目のキーワードポイントまで来て、つづく。
旧東海道神奈川宿ウォーク〓fab44〓その2
今回歩いたのは、コースマップの黄色の線の部分です・・・ ↓
Source: かながわ検定横浜ライセンス1級に合格したのでブログ続けて…
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