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連敗は止まったが、問題は山済みである
投稿日 2023年8月25日 01:09:21 (横浜スポーツ)
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もう何も手を打たない首脳陣
投稿日 2023年8月24日 07:36:33 (横浜スポーツ)
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厳しい決断を下せない監督
投稿日 2023年8月23日 00:12:41 (横浜スポーツ)
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投稿日 2023年8月21日 01:18:37 (横浜スポーツ)
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投稿日 2023年8月20日 00:42:49 (横浜スポーツ)
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投稿日 2023年8月19日 02:56:56 (横浜スポーツ)
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投稿日 2023年8月18日 08:30:14 (横浜スポーツ)
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もう佐野、桑原の1、2番はこりごりだ
投稿日 2023年8月17日 08:15:06 (横浜スポーツ)
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打線が調子を取り戻したと考えるのは早計
投稿日 2023年8月16日 06:52:33 (横浜スポーツ)
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大きな決断を求められる佐野の処遇
投稿日 2023年8月13日 18:20:08 (横浜スポーツ)
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復調しつつある打線の勢い
投稿日 2023年8月10日 08:30:24 (横浜スポーツ)
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驚異的な回復をみせている佐野の打撃
投稿日 2023年8月9日 08:19:14 (横浜スポーツ)
巨人が阪神に敗れ、ベイスターズが広島に勝利して、2年連続のCS進出を決めました。巨人との競り合いが最後まで続いただけに、苦しかったですが、その分喜びも大きいです。もちろんCS進出はゴールではありませんが、それでも今日は本当に嬉しい。
今日の試合を振り返れば、もともと広島は得意ではないウィーランド投手が、いやあの広島打線を得意とする投手なんていませんが、今日もかなりの失点を喫しました。それを勝ちきったのは、打線の力でした。これぞ横浜スタジアムの野球だというような壮絶な打ち合いでしたが、ベイスターズの打線が強敵広島打線を上回りました。
初回からロペス、筒香選手のアベックホームランで3点。その後も、今日の猛打賞で首位打者が確定したと思われる宮﨑選手の技巧的なヒットをきっかけに、打者ウィーランド選手がタイムリーヒット。一度は逆転されながら、3回裏にはウィーランド選手が今度はスリーランホームランで7-5として再逆転。5回に追いつかれるや、その裏の先頭打者の4番筒香選手が見事なホームランでまたリード。その後も柴田選手の四球、ウィーランド選手の今日3本目のヒットに続いて、倉本選手がタイムリーツーベースを打って9-7。6回には左腕佐藤祥万投手から梶谷選手のホームランと4四球などで2点を追加して11-7。8回には柴田選手の今日の初ヒットと倉本選手のタイムリーヒットでさらに2点を入れて13-7。
ベイスターズは6回から継投に入りましたが、5回裏にウィーランド投手に代打を送らなかったのは、ウィーランド投手の続投を考えたのではなく、打者ウィーランド選手への期待だったわけで、ウィーランド選手はヒットでその期待に応えました。この回再びリードして、今日は7失点を喫していたウィーランド投手が勝ち投手となりましたが、自らのヒットでそれを引き寄せたのですから、ここは賞賛していいでしょう。ウィーランド投手は10勝目で、球団史上初の外国人の二桁勝利投手となりました。
それにしても、ウィーランド投手より打撃のいい代打がひとりもいないのが、今季のベイスターズの最大の欠点のひとつです。今日も田中、乙坂、ゴメス後藤選手が代打に出ましたが、誰も結果を出すことができませんでした。ようやくレギュラーが揃ってきたベイスターズですが、それ以外の打者に見るべきものがないのが、広島との大きな差のひとつでした。でもきっと来季は、その弱点も克服して、さらに強いチームになってくれるでしょう。
6回は砂田投手が丸、松山選手という、広島が誇る左の強打者たちを、いずれもスライダーで空振り三振。左殺しの砂田投手の面目躍如です。7回は当然三上投手だと思っていたら井納投手の登板で驚きました。
井納投手は3日前の阪神線ではKOされて3イニングしか投げていませんでした。シーズン最後の10試合、石田、今永、ウィーランド、溝口、井納投手の5人が、この順番で先発してきたのですが、しっかり結果を出した最初の3人に比べ、溝口、井納投手はいい投球ができませんでした。このままこのふたりの投手で、中5日で中日2連戦に臨むのは、実は不安でした。中日も既に今季の勝利より来季に目が向いているとは言え、先発が予想される笠原、小笠原投手は、まさに2週間前に、巨人に2連勝してベイスターズにCS進出の希望を与えてくれた投手たちです。このふたりが好投すれば、今度はベイスターズが絶望の淵に落とされる可能性だって、十分あり得たのです。オールドファンは、阪神があと1試合、中日との最終戦に勝っていれば優勝していたのに、それに負けて巨人との最終戦にも敗れて優勝を逃した年があったことも記憶しています。今年は巨人との直接対決は終わっていますが、巨人の最終戦は菅野投手が先発するヤクルト戦。ヤクルトさんには失礼かも知れませんが、巨人が必勝でしょう。
来週までもつれれば、巨人が有利になっていたでしょう。だからこの広島2連戦で勝負をつけたかったのです。ベイスターズの首脳陣も同じ思いだったと思います。まして巨人が阪神に負けていましたから、この広島最終戦は、なんとしても勝たなければならない。いずれにせよ、今日の試合での井納投手の登板は、今日絶対に勝つのだという意志の現れであったことは確かです。
8回はパットン投手、塁審の明らかな誤審でランナーを出しましたが、そのランナーを牽制で刺して無失点。そして6点差がついていても、9回はもちろん山﨑投手です。ここまでクローザーとしてがんばって来た山﨑投手が、CS進出を決めるこの試合の、最後のマウンドに立つのは当然のことです。ちなみに捕手は嶺井捕手に代わっています。山﨑投手は全く隙なく、三者凡退に抑えました。
CS進出を決めただけなのに、しかも既に昨年それは経験済みのはずなのに、感動しました。ベイスターズは最高です。最後まで巨人と競り合った今年は、昨年とはまた違う喜びがありました。来季は、優勝を決める試合で、山﨑投手の勇姿を見せてもらい、さらに大きな感動を与えて欲しいものです。
ベイスターズが最後の10試合を迎えた時点で、高木豊さんは、7勝3敗でCS進出だとおっしゃっていました。その時点で巨人の残り試合は8試合でしたが、分の良いヤクルト戦が多く、しかも1試合を除けば、菅野、マイコラス、田口投手に畠投手を加えた4本柱が先発できるので、6勝2敗ぐらいはしそうだったからです。それを超えるためには、ベイスターズは7勝3敗が必要だったのです。
巨人の不安は、ローテの谷間の吉川投手の登板日と、あとはせいぜいマイコラス投手が中4日で登板する試合ぐらいだと思っていましたので、吉川投手を早めに降板させてリリーフで乗り切り、マイコラスが投手が中4日にもかかわらず9回途中まで無失点で投げ、どちらの試合も勝ったのには、脅威を覚えました。ベイスターズだって中日戦から阪神戦まで3勝1分だったのに、巨人との差がぜんぜん開かなかったのです。
結局勝負を決めたのは、昨日の阪神戦で巨人の畠投手が上本選手の顔面に死球を与えて、たった4球で危険球退場したことかも知れません。上本選手は過去にも頭部への死球を受けています。そのうちのひとつが、ルーキーの山﨑投手が与えたものでした。あの年、ベイスターズが大失速したきっかけになった試合でしたが、今回も畠投手に対してそうだったようですが、当てられた上本選手は山﨑投手をむしろ気遣ってくれ、ありがたく思ったものです。しかしそれでも山﨑投手にはかなりショックだったと思われ、その後の試合にも影響はあったと思います。昨日は畠投手の緊急降板にもかかわらず、巨人のリリーフ陣ががんばりましたが、やはり試合を落としました。そして一夜明けた今日の試合でも、序盤3失点した田口投手に代わって畠投手が2番手で登板したましたが、本人にその意識がなくても、上本選手に対して攻めきれなかったのではないでしょうか。今日は上本選手にホームランを打たれました。
それにしても巨人の粘りはさすがでした。今日も阪神に対して9回に1点差まで迫りました。恐いチームだったと思います。戦力的には、ベイスターズを上回っていたでしょう。その巨人をかわせた理由は運もあったと思いますが、やはりラミレス監督の采配にもあったと、私は思います。もともと昨年から見てきて、監督というよりManagerという呼称がぴったり来るような、派手さはなくても破綻のない、理論的な選手の起用を得意とするタイプの監督だとイメージしていましたが、最後の10試合になってからの采配は、今までのイメージを超える素晴らしいものだったと思います。
あと中日戦2試合を残していますが、ペナントレースの順位は決しました。これからはCSの阪神戦、そしてその後の広島戦への、準備をしていくことになります。
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Source: YOKOHAMA lover
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